2010年 新年のご挨拶
日ごろのご支援に心より感謝申し上げます。
久々の雪の元旦を迎え,厳しい寒さに身が引き締まる思いです。やはり,冬は冬らしくないといけません。
市場原理至上主義による経済の破綻は,働く者,生活者をまだまだ厳しい状況においています。新政権による政治理念の転換と,人間中心の政策実現へのとりくみは始まったばかりです。
市民の信頼と期待を基本としながら,政権への積極的な意見反映によって,本当の民主主義が根付く国へと転換を図っていかなければなりません。
7年前にデンマークを訪問したとき,「ソリダリティー」という言葉を知りました。「連帯」と訳されるようです。この国は,福祉や教育,医療,介護など社会保障は国民ぞれぞれの助け合い=連帯が基本であるという考え方が定着しています。多く富を得たものは社会に還元しよう,税負担は大きくても皆の将来の安心と幸福が得られるのならその義務を果たそう,そのために信頼できる政治を自らつくっていこう,それが「ソリダリティー」だと胸を張ります。
日本がめざすべき道づくりのヒントがここにあると思います。政治への信頼を取戻し,連帯の社会実現のために今年もがんばりたいと思います。
本年もご指導のほどよろしくお願いいたします。
2010年1月1日 盛本 芳久