石川県議会議員 盛本芳久

ごあいさつ

 日ごろのご支援に心より感謝申し上げます。

 久々の雪の元旦を迎え,厳しい寒さに身が引き締まる思いです。やはり,冬は冬らしくないといけません。

 市場原理至上主義による経済の破綻は,働く者,生活者をまだまだ厳しい状況においています。新政権による政治理念の転換と,人間中心の政策実現へのとりくみは始まったばかりです。
 市民の信頼と期待を基本としながら,政権への積極的な意見反映によって,本当の民主主義が根付く国へと転換を図っていかなければなりません。

 7年前にデンマークを訪問したとき,「ソリダリティー」という言葉を知りました。「連帯」と訳されるようです。この国は,福祉や教育,医療,介護など社会保障は国民ぞれぞれの助け合い=連帯が基本であるという考え方が定着しています。多く富を得たものは社会に還元しよう,税負担は大きくても皆の将来の安心と幸福が得られるのならその義務を果たそう,そのために信頼できる政治を自らつくっていこう,それが「ソリダリティー」だと胸を張ります。

 日本がめざすべき道づくりのヒントがここにあると思います。政治への信頼を取戻し,連帯の社会実現のために今年もがんばりたいと思います。

 本年もご指導のほどよろしくお願いいたします。

                                2010年1月1日 盛本 芳久

 2009年 新年のご挨拶

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アメリカ金融危機に端を発する大不況が日本を覆っています。世界規模で活動を展開する日本の大企業は,昨年までの好況によって蓄えた莫大な内部留保を持ちながら,非正規労働者を中心とする人員削減を進めるています。職も食も失い,住居も失う生身の人間をそこに生み出しているという認識はどれくらいあるのでしょうか。

 底と先が見えない今,企業も厳しい状況であることは否定できませんが,ふんばって最大限の努力をしてほしいのです。
 県も市も相談体制の強化と住居の提供などセーフティーネットを設けました。政府与党は残念ながら緊急の対応が遅れています。

 格差社会は極限に達し,子どもたちの教育格差も深刻です。貧困の世代間連鎖がはじまっています。閉塞感と社会不安の増大を食い止めなければなりません。
 助け合いと,人と人が温かくつながる社会をつくり,未来への希望を取り戻す政治が今必要です。まずは,政権交代です。

 新自由主義から社会民主主義へ。YES,WE CAN.


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