2009年9月総務企画委員会
総務企画委員会 会議記録
9月25日(金曜日)
(総務部関係)
(1) 付託案件
議案第1号中関係分、同第15号中関係分
報告第1号、請願第75号、同第83号
(2) 報告事項
・平成20年度決算に係る健全化判断比率等について
(危機管理監室関係)
(1) 付託案件
議案第1号中関係分
(2) 報告事項
①志賀原子力発電所2号機のタービン保管庫新設に係る北陸電力からの事前了解の申し入れについて
②県民防災フォーラムの開催について
(企画振興部関係)
(1) 付託案件
議案第1号中関係分、同第4号
(2) 報告事項
①「石川県新長期構想(改定)」の実施状況について
②「小松・静岡便アンケート調査の実施について
(県民文化局関係)
(1) 付託案件
議案第1号中関係分
(2) 報告事項
・「兼六園周辺文化の森ミュージアムウィーク」の開催について
◆盛本芳久 委員 関連して、まず原発についてですけれども、余りに異物混入というのが短期間、この期間に集中している感じがするのです。やっぱり重大な状況だと感じておられるのかどうなのか。そこをお聞きしたいと思います。
◎西和喜雄 危機管理監 先ほども御説明しましたが、私のほうで北陸電力の幹部の方をお呼びして注意をしたことは、県として非常に重大なことであるという認識であると御理解いただきたいと思っております。
◆盛本芳久 委員 そうすると、今の尾西委員の質問に対する答弁、室長も危機管理監も、何か北陸電力が答弁しているような、そんなふうに聞こえるわけです。やはりそういう認識を持っておられるということであれば、本当にどのような姿勢でどういう指導をしてきたのか、その辺をもうちょっと知りたいところなのですけれども、やっぱり最終的にはそういうことが起こってきたときに、北陸電力に対して県がどういう態度をとるかというところが重要になってくると思うのですけれども、新潟などでいえば、微量の放射性物質の漏れがあって、そして知事が停止を要請したり、そういうようなこともしているわけで、こういうことが続くようであれば、やっぱり県からの要請なりそういうことも考えながらやっていくというそういう態度を示していかないと県民の安心感も得られませんし、これから続くようであれば、そういうこともぜひ考えていただきたいと思うのですけれども、どうでしょうか。
◎西和喜雄 危機管理監 今回の事象が連続しているのは、今、2号機の運転をしておりませんので、定期検査中の作業に伴う、いわゆる言ってみれば作業ミスということで、今のような事象が重なって起きたことで、それは運転中ではないということがまず大前提にあります。よって、放射能が漏れるとかそういうことにはつながるものではありません。
ただ、そういうような作業ミスが続くことは、住民の皆さんに大変な不安を与えるという認識の上で、私どもは北陸電力に対応しているつもりであります。
◆盛本芳久 委員 その異物がワイヤーブラシのワイヤーだと推定をされているようですけれども、具体的にそれをとって調べるということはできないという話も聞いております。それは余りに放射線量が多いからできないという話のようですけれども、炉内に入ることは大変なことなので、そういうことが起こってもらっては困るので、やはりこれからの対処の仕方も厳しい姿勢を示していただきたいということを要望しておきたいと思います。
広坂庁舎入居団体の移転問題について
もう一つ、議会でも何人かの方が取り上げておられましたが、広坂庁舎の入居団体の移転問題。若者女性しごと情報館と生涯学習センターが厚生年金会館へ行って、そして教育事務所や社会教育団体が旧平和町養護学校へ、こういうことで話が進んでいるようなのですが、広坂庁舎には年間20万人ぐらいの方々が利用されているという数字を前に聞いたことがありますけれども、これがこの二つに分かれるということによって、厚生年金会館と旧平和町養護学校の利用者は、大体どういう数字になっていくという何か予想はされておりますか。
◎荒井仁志 総務部長 そこのところは今直ちに将来像をすべて見通した上で、今の移転をしているわけではありませんけれども、そこのところは移転後の状況もよく見ていく必要があろうかと思っております。
◆盛本芳久 委員 この社会教育団体と生涯学習センターはかなり密接に結びついている面がありますし、そこのネットワークが大事だというのは紐野委員も質問されておられましたけれども、その中で知事もそこは大事にしていかなくてはならないとこういうことでありまして、今のところは社会教育関係団体の要望を聞いて、そういう要望があればあっせんをしていくという、そういうことで臨んでおられるようですけれども、やはり生涯学習センターと一緒に厚生年金会館での活動を、人がたくさん集まるそういう活動をやっておられる団体であれば、生涯学習センターと同じ場所のほうが、いろいろと都合がいいということもあるだろうと思うのです。今はそこはすぱっと切って話は進んでいるようなのですけれども、そこら辺の融通というか、それは団体の要望みたいなものを聞き入れていく余地というのはあるのですか。キャパシティの問題もありますけれども。
◎荒井仁志 総務部長 今、市内のいわゆる空きスペースの問題がメーンになってくると思っておるのですけれども、現在、広坂庁舎に入っている団体、全部合わせますと5,000平米程度あるわけですが、そういう団体をどのように再配置していくかと。そんなことになろうかと思いますけれども、今、県の団体であります生涯学習センターですとか、あるいは若者女性しごと情報館、これらにつきましてはスペース的に厚生年金会館のほうへ入っていくことを、まずこれは押さえる必要があるかと。
そしてまた、そのほかの団体につきましても、今まずは教育事務所が平和町養護学校のほうへ移転するということでありますので、スペース的に見ますとそちらに入っていただくことは可能であると見ておりますことから、団体のほうの要望が基本になるわけでありますが、それを基礎といたしまして、今、平和町養護のほうにあっせんをさせていただいておる状況であります。
現在の状況を申しますと、先般、説明会を開催させていただいておりますけれども、基本的にはおおむね理解が得られておるのではないかと考えております。
また先ほどお話ありました入居後の活動というものも、やはりしっかり見ていく必要がありますので、こういった点につきましては関係部局において十分検討をなされるものであると理解しておるところであります。
◆盛本芳久 委員 いろんな人が集まってくることになれば、これはやっぱり中心部のほうが交通の便もよいですし、そちらのほうがよいという思いがあるのも自然でしょうし、いろんな思いがあると思うので、やはり基本的に人が活動する、そしてにぎわい創出とか、あるいは生涯学習センターとの関係性とかそういうことを考慮に入れて要望をしっかり聞いていただいて、スムーズに事が運ぶようにぜひお願いしたいと思っております。