2009年8月総務企画委員会
総務企画委員会 会議記録
8月11日(火曜日)
所管事務調査について
(総務部関係)
(1) 平成21年第4回県議会定例会提出予定案件について
(2) 「夏休み親子職場見学」の実施について
(危機管理監室関係)
(1) 平成21年第4回県議会定例会提出予定案件について
(2) 平成21年度(第50回)石川県防災総合訓練の概要について
(企画振興部関係)
(1) 平成21年第4回県議会定例会提出予定案件について
(2) STEP21重点プロジェクトワーキンググループの設置について
(3) 北陸新幹線長野・金沢間工事実施計画(その2)の認可について
(県民文化局関係)
(1) 平成21年第4回県議会定例会提出予定案件について
(2) 「本願寺展 世界遺産の歴史と至宝」の開催について
石川県防災訓練について
◆盛本芳久 委員 防災訓練についてお聞きしたいと思います。
訓練は原発防災あるいは国民保護訓練などが今後開かれると思うのですが、今回の訓練は、想定というものがここに載っているのですけれども、起こる可能性が高いという被害の想定なり、そういうものを基本にして訓練をするのが最も意味があると思うのですけれども、この想定は概要が書かれているのだろうと思うのですけれども、どの程度細かいところまで想定されているのですか。
例えば、どこの断層がどうなっているとか、あるいは川の堤防が、どこが決壊するという想定をしているとか、その辺、どの辺まで考えられているのかということをちょっとお聞きしたいのですが。
◎西和喜雄 危機管理監 これはそれぞれ現地で訓練をやる場所を決めております。それぞれの現地での条件を踏まえた訓練をするということにしておりますし、訓練するときの大前提といたしましては、どういう災害が発生するかという前提条件が要るわけでありますが、それがここに書いてありますようなマグニチュード7という相当大きい地震があるということと、それから今回の場合は手取川になりますが、決壊のおそれがあると。前日から雨が降っていて、かなり川の水位が上昇している中でさらに雨が降って決壊のおそれ、越水のおそれがあるというような前提をつくりまして、それで訓練をするという形をいたしております。
訓練のための訓練というよりも、条件を設定して、その立地条件にあわせてやっていくという、基本的な考え方はそういうことであります。
◆盛本芳久 委員 ちょっとよくわからないのですけれども、どこの場所で何が起こるかということは基本的にはわからないわけですけれども、どこかで何かが起こって、こういうことが起こったときにはこういうことをやるとか、こういう連絡体制をとるとか、そういう訓練なのか、あるいは能美市というところでやるわけですから、能美市というこの地域に応じて、こういうことがかなり高い確率で想定をされるから、それに対応して訓練するのか。その辺がちょっとはっきりわからないのです。
地域的にここでやるという意義というか、そういうことも。これは能登とかいろんな場所でやっていますから、それぞれ意味があるのかなと思うのですけれども、そこら辺はどうなのでしょう。
◎西和喜雄 危機管理監 この訓練をする大きな目的というのは、実際に訓練を積み重ねて災害の防除技術の向上を図ることであります。
そういう意味で、私どものほうは毎年加賀と能登という形で、県内各地で実際のこういう訓練を、総合防災訓練ですからいろんな訓練をやります。そういう考え方で、県内各地でやらせていただいていると。市町と協力してやっているということでありますし、また、それぞれの地域の特性、それから最近の災害の発生状況といいますか、今回の場合は能登半島地震や去年の浅野川の集中豪雨というようなことを踏まえて、どういう訓練種目がよいかということを総合的に考えて訓練の中身を決めております。
それで、参加していただく防災機関ともよく相談をして、実際の実践的な訓練になるようにということを旨として訓練計画を立てて、実際にやるという考え方であります。
◆盛本芳久 委員 別に私は意味がないと言っているわけではないのですけれども、やはりどこの場所でどういうことが起こって、そして家屋がたくさん倒壊するなら、この辺のところはこういうぐあいになるとか、そこら辺までしてやったほうが参加される方も臨場感も緊迫感を持ってやれるのではないかと素人的に思っているのですけれども、その辺の想定をもうちょっと細かくしてもいいのかなというような思いがします。
訓練が行われた後、うまくいきましたとか、御協力ありがとうございました、そういう話は聞くのですけれども、いろんな訓練することによって、まずかった点とか、そういういろんな検証というものはどういうふうにされて、そして参加した人の意見なども聞くということもされているのかどうか。あるいはこういうふうにやりましたけどこういうふうに改善しましたという、そういうものをフィードバックするというような形はどんなものになっているのか、それをもう一つお聞かせください。
◎西和喜雄 危機管理監 毎年、訓練計画を立てるときにはおっしゃったような観点から検討を加えてその年の訓練をするということと、もう一つ、能登半島地震の検証委員会でいただきました訓練はこういう形でやったほうがいいという御提言もいただいておりますので、それを踏まえて昨年度も実践的な自主防災組織の訓練ということで倒壊家屋からの避難訓練とか、いろんな新しいメニューもこれまでも取り組んできておるところでありまして、ことしもそういう検討委員会で御検討いただいたことも踏まえて、それからこれまでの経験も踏まえて、それと最近の事象に対応する訓練という形でこういう訓練の計画をしております。
◆盛本芳久 委員 これが終わった事後の処理の仕方というか、システムがどうなっているのかなということをお聞きしたのですけれども。
◎西和喜雄 危機管理監 これが終わりました後には、またその反省といいますか、それは各関係機関に御意見をお聞きして、そういうことも踏まえて、またそれが次の計画につながっていくというような形で考えております。
環境国際シンポジウムについて
◆盛本芳久 委員 冒頭にちょっと報告がありましたけれども、環境国際シンポジウムですけれども、私も参加させていただきまして大変いい中身だったなという印象を持ったのですけれども、何かあそこで終わってしまってはちょっともったいないなという感じがしたのですけれども、いろんな記録等もとってあるでしょうし、これからいろんな、どんなところを、いろいろ使っていく予定はあるのではないかと思うのですけど、何か予定はありますか。
◎俵幸嗣 企画振興部次長[高等教育担当] シンポジウムに参加いただきありがとうございました。
あそこで冒頭にDVDで約5分間、石川県の取り組みについて紹介をさせていただきました。これについては、輪島高校だとか幾つかのところから使いたいということがあるので、できるだけ多くの方々に石川県の取り組みを紹介するためにも使っていただきたいと思っています。
それと、これは環境部との取り組みなのですが、この里山里海あるいは生物多様性といったシンポジウムのテーマについては、環境フェアだとか、あるいはこれから予定している里山フェアにおいても環境部と一緒になって取り組んでいきたいと思いますので、このシンポジウムをこれだけで終わらせないように努力をしていきたいと考えています。
◆盛本芳久 委員 あのDVDもよかったと思いますし、あとは3人の女性のトーキングもなかなかおもしろかったですし、シンポジウムもよかったので、何かそういう部分を、例えばインターネットに乗せていくとか、テレビ番組になるかどうかわかりませんけど、そんなこととか何か環境という面もあったのですけれども、地域活性化という面でも大変、どっちかというとそっちのほうが主だったような気もしますけれども、もっと活用していいのではないかと思って、工夫をまたしていただきたいと思います。
◎俵幸嗣 企画振興部次長[高等教育担当] 今お話がありましたように、参加者の中からも地域づくりとか地域活性化という視点でも非常によかったというお言葉をいただきました。
今、御意見ありましたけれども、参加者の了解を得なければいけないので、これからやりたいなと思っていますがホームページにも乗せて広く紹介していきたいと考えています。