3.市政連の最近のブログ記事

 6月25日,県教育会館で「インクルーシブ教育ネット北陸集会が開催されました」

 午後は,県女性会館での「男女共同参画の集い」に参加しました.

1106bare-bo-ru.jpg 6月18日,金沢市教職員厚生協会主催のバレーボール大会が開催されました.議会の合間を縫って,書記局チームの一員として参加しました.

 怪我だけは避けようと,入念な準備体操で,いざ試合,相手チーム強い.というか,我がチームの弱さ,期待の森一敏市議も練習不足と年齢には勝てず不本意な様子でした.私もセッターの大役でしたが,思うようにトスが上がらず誠に申し訳ない有様でした.
 結果は惨敗です.しかし,第2セットは県教組の栗山書記の好サーブでいいところまで迫ったのですが,実力差は,はっきりしていました.

 さてこの大会,今年のメンバーを見ると若い人が多い,確実に学校の教職員の平均年齢は下がっています.ベテランと若い皆さんのチームワークが教育活動でも生かされる予感がしました.でも大事なのは,やっぱり目配りできる,信頼できるキャプテンだな.

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 議会でもたびたび取り上げてきた学校現場の多忙化の実態,子どもと教員が向き合う時間確保のとりくみの具体化が県教委から提起されました.

 会議の精選や時間短縮のとりくみは現場でも工夫されてきたものですが,トップダウンではない十分な議論を経ての学校運営も求められている中,困難ではありますが,学校ごとの大胆な見直しも必要でしょう.県教委の調査や会議の削減の努力は評価したいと思います.

 最近ではあまり聞かれなくなりましたが,学校の先生を楽にさせるためとのうがった意見には反論をしたいと思います.
 教師は常にゆとりを持って子どもたちの姿を見守り,目配りをしていなければなりません.また,子どもたちが悩んでいる,相談したいというサインを出した時に「どうしたんや」と受け止められる心と時間の余裕は絶対必要なのです.

■ 校務改善のためのリーフレット(石川県教育委員会) 
 http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/kyousyoku/documents/koumukaizen-etsuran.pdf

1103上原来沢s.JPG 3月4日の教職員組合の政策制度実現集会が開催されました.間近に迫る統一自治体選挙での要求実現に向けたとりくみの確認を参加者一同で行いました.

 この集会には,東京都の国立市から元市長の上原公子さんが参加してくださいました.昨年の参院選,社民党の集会での講演会以来の来沢です.
 集会では,盛本・森・山本の市政連3人組に力強い激励をいただくとともに,支援する組合員にも連帯のメッセージが送られました.若者から未来への希望を奪ってしまっている現在の日本の社会を共に変えていこうとの訴えです.いつもながらぶれない明確な訴えは私たちに大きな力を与えてくれました.

 集会終了後の懇親会後のスナップです.娘さんの結婚式を3日後に控えた忙しい中,駆けつけてくださった上原さんに感謝感激です.集会では真っ赤な勝負服,我々3人にバラの花のプレゼントという演出,カッコいい気配りにも感服です.

2月19日森一敏事務所に続き,26日山本由起子後援会事務所が開設されました.これで盛本・森・山本3人の市政連(金沢市民主教育政治連盟)議員の後援会事務所が揃いました.

県議会議員選挙まではあと44日,市議会議員選挙までは58日と最終盤の戦いになっています.たくさんの献身的スタッフの協力によってこれまでのとりくみが展開されてきました.感謝するばかりです.県も市も激戦です.悔いのない戦いとするため,残す日々全力投球です.

支援者宅訪問,集会,週2回の街頭演説,がんばります!

2月23日から3月15日の日程で定例会が開会しました.今議会はもちろん来年度予算の審議が中心です.予算案に小学校3,4年生への少人数学級拡大が提案されています.保護者,学校現場の願いが実現することとなります.

国は来年度予算で小学校1年生の学級定員を40人から35人に改善する定数法改正案を提案しています.ようやく一歩前進というところですが,まずは喜びたいと思います.

石川県では国が増員した加配教員を利用し少人数学級を選択することができる方式で小学校1,2年生の35人学級を実施してきました.これが2005年からです.また,2008年からは中学1年生も35人学級を選択できるようになっています.そして,今回の提案で,来年度2011年度,小学校3,4年生にもこの方式を拡大することとしたのです.

議場での訴えが執行部や議員の賛同を得られたと理解したいと思います.もちろん,各種教育団体や学校現場,保護者,教職員組合みんなが望んでいたことであり,このような声が結集したことがこの前進につながりました.

国には,早急に小中高全学年での35人学級を制度化していただかねばなりませんし,小学校低学年については,ヨーロッパの常識である,さらに少人数の30人の上限とすることも望まれるところです.

議員2年目の2004年,視察で訪れたデンマークの学校で,「日本の教員が教育のプロなら,40人の学級規模で十分な教育なんかできないとはっきりと言わないといけない」と一蹴されたときのことを思い出しましたが,まだまだそこまではいっていません.訴えは続きます.

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手書き政策ビラを作りました.
ご意見をお聞かせください.morimot2@yu.incl.ne.jp

 

11卓球大会.jpg 1月22日,伝統ある金沢市教職員厚生協会主催の卓球大会が開催されました.今年は,支援者宅訪問のタイトなスケジュール合間を縫って出場することができました.

 金沢市の教職員が一堂に会するこの大会は多くの人が楽しみにしています.練習時間もほとんどありませんが,学校で編成されたチームの勝利のためにみんな頑張ります.レクリエーションとはいえ熱い戦いが繰りひろげられます.

 私は,書記局チームでの参加.1回戦は男子シングルに出て勝利.チームも勝ち抜き2回戦に進出.2回戦では,県教組役員の山先さんと混合ダブルスを組み,またもや勝利.チームは残念ながら敗れ終了しました.われながら,なかなかの健闘です.

 超多忙化の中,日頃のストレスの解消と職場のコミュニケーション促進に,このような行事は大事にしていかなければなりません.

 市政連ブラザーズ&シスター,山本由起子金沢市会議員の後援会総会が12月11日白鳥路ホテルで,森一敏同市議の後援会総会が12日都ホテルで開催されました.

 いずれも来春の統一自治体選挙で闘う仲間です.毎週の街宣の報告や政策,決意が語られ,参加者一同勝利を誓い合いました.

10山本後援会.JPG 私は,山本さんの後援会のあいさつで,1期4年間で市議会においてしっかりと存在感を示し,教育・子育て・女性施策など得意分野ではだれにも負けない議員として活躍している我が同級生をよろしくと述べました.
10森後援会.JPG また,森さんの後援会では,同じ8年前に教職を辞して選挙に出た同志,いつもの行動力と政治的実力に尊敬の念を抱いていることを述べ,森さんの「直球勝負」の裏には,子ども時代に没頭した昆虫採集で鍛えた,戦略を練って目的を達成する忍耐と粘りを持った緻密さを備えた行動力を紹介しました.

 両総会の参加者の皆さんから私も温かい言葉をいただきました.市政連議員三者一体となって勝利に向かう決意です.

 森 一敏ウェブサイト http://www.kazutosi.jp/

 山本由起子ウェブサイト http://www.itu.or.jp/kanazawa/yukiko/index.html

10県教研1.JPG 石川県教職員組合、高等学校教職員組合、私立学校教職員組合連合が共催する、石川県教育研究集会(教研集会)が10月22日・23日、珠洲市で開催されました。県内教職員、保護者が学校や地域で積み上げてきた教育実践を発表交流し討議する場として、戦後耐えることなく続いている教職員組合の命ともいえるとりくみです。

▼ 主催者を代表し県教組柚木委員長挨拶

 県内10支部の研究集会に提出、論議されたレポートから選ばれた代表者が県の教研集会に集まってきます。教科、問題別の22の分科会で活発な研究協議が行われました。
 私は、この中の「選抜入試制度・進路保障」分科会の共同研究者として毎年参加しています。

10県教研2.JPG この分科会のテーマは非常に広く、入学試験から高校教育、キャリア教育、労働教育、教育の機会均等をめぐっての学校統廃合問題・高校再編、格差と子どもの貧困など、社会のありようが教育に現れる、現代社会の縮図ともいえる課題が報告されます。

  基調実践報告を行う冬爪執行委員 ▲

今年も、高校再編のその後、そして加速する小中学校の統廃合、課題を抱える生徒・特別支援を必要とする子の進路保障、進路学習と労働教育等のレポートが発表されました。
 小中学校の統廃合は予想を超えるスピードで進んでいます。かつては、複式学級の基準になって保護者が統合を希望し、それから統合の論議が行われるということが普通だったのですが、現状は、「切磋琢県教研.jpg磨」「適正規模」での「学力向上」の掛け声の下、統合は加速しています。そして、その中で遠距離・長時間の不便なバス通学を強いられる小学生中学生が多く出てきています。また、少人数で地域とともに育まれていた子どもたち、特に支援が必要な子どもたちに、大きな環境の変化画起き、生きにくくなっている事例も出てきています。

▲ 選抜入試制度・進路保障分科会の討議

 効率優先の教育の中で取り残されていく子どもたちを生み出すまいと、現場では努力が続けられています。

 決して教育委員会の研修では論議されない課題、そして、教科書や学習指導要領の先を行く授業実践など、石川の教職員の名実ともに自主的な研究を発展させるべく、教育行政もこれを支援していく度量をもってほしいものです。
 珠洲での開催は18年ぶり、来年は能美での開催となります。

 6月19日,毎年恒例の教職員バレーボール大会が行われ,教組書記局チームの一員として参加しました。昨年,一昨年と公務が入り参加できなかったので,3年ぶりのバレーボールです。

 なかなかの健闘で1試合目はフルに3セットを戦い見事勝利。さて,2試合目も好調に試合を進めましたが,次第に疲れが出始め,3セットまでもつれ込み,残念ながら力尽きました。
 私のポジションはセッター,2年間のブランクもなんのそのと言いたいところですが,さすがにブロックのジャンプも次第に太ももに疲労を蓄積させ,6セットは限界でした。しかし,久々の汗を流しての真剣スポーツは気持ちのいいものでした。

 今年のチームは,県教組本部の新専従冬爪さんの中衛センターがすばらしかったですね。森一敏市議の左前衛からのスパイクは力が有り余ってました。さすがスポーツマンは違う。

  厚生協会バレーボール大会 http://itu-kanazawa.jp/itu/2010/06/post-9.html

 6月9日KKRホテル金沢で,毎年恒例の金沢市教職員厚生協会の退職者懇親会が行われました。

 金沢市内の学校を3月で退職された教職員16名が参加されました。毎年お一人お一人に近況を語っていただきます。これが大変興味深いのです。そして,考えさせられます。
 近年のお話で多いのが,やっと家族や自分のための時間ができたという話題。親の介護や子の弁当づくり,おつれあいとの旅行,家の片づけ等々です。

 女性も男性も,学校の仕事が生活のほとんどを支配していたということが,退職してあらためてわかるということになります。「ワーク・ライフ・バランス」なんて話はどこのことでしょう。このような生活の中,子どもたちや金沢・石川の教育のために尽くしてこられたことに大きな敬意を表しますが,家族との時間,自分を見つめる時間,健康を維持できる生活,これらの実現は必要です。

 学校を離れさびしさも感じると言いながらも,皆さんの元気で明るく語る近況報告に,私たちはほっとします。大量退職時代を迎え,学校は若者が増えていきます。
 身体をゆっくり休められて,余裕ができたら,現場教職員の活動をバックアップしていただけるとうれしいです。と言いましたら,現役の若い人たちは信じる道を好きに進めばいいとの激励もありました。

 *** 6月9日の議会 教育長答弁から ****

  退職者数増加 ピークは平成32年で450人程(小中高障)
  本年度新規採用者数250人 来年(2011)は350人を見込む
  受験者確保のため教育委員会は,全国大学に出向き受験者を募る 

市政連報告会写真1002.jpg 石川県教育会館で金沢市民主教育政治連盟主催の活動報告会を開催しました。

 政治団体登録されたこの「市政連」に所属する3人の議員[盛本芳久:県議,森一敏・山本由起子:金沢市議]から議会内外の活動について報告が行われました。例年は2回開催していましたが,今年度はこの1回となりました。

 私は,先日閉会した県議会定例会の質問を中心に,政権交代以降の各党派の議会での動きや最近の視察内容について報告を行いました。

 議会においては,自民党会派が独自性をアピールしようと右傾化し各種の意見書を提出し,多数を力に採択を行い国に圧力をかけています。市政連に関わる教育関係では,「悉皆方式による全国学力・学習状況調査の継続を求める意見書」,「教員免許更新制の存続を求める意見書」の採択です。このような議会内の動きは県民の思いを反映しているとは思えません。

 また,地方公務員法や人事委員会勧告にもとづく県職員の勤務時間短縮に関する条例も,意味のない時間と経費を無駄に使う継続審査や臨時議会の開催を行うなど,これも党利党略で県民の意見とは離れているものです。

 報告会参加者の皆さんに,このような実態を知っていただくことも重要だと考えています。国の政権交代は実現しましたが,地方での市民重視の政治実現は厳しい道が待っています。しかし,これを変えていかないと,地域主権は大変危うい方向に行くとも考えれれます。
 さまざまの場で議会報告を開催しながら,多くの市民の意見を聞いていきたいと思います。 

 憲法・'47教育基本法の理念の実現をめざす石川県民の会(私も一員です)主催の憲法シンポジウムが開催されました。

 2006年12月教育基本法の改悪が行われ,憲法改悪の危機が迫るかと思われましたが,政権交代 R0010001_s.jpgによりその心配はやや薄らいではいます。しかし,憲法に保障されている,あるいは憲法がめざしている理念と現実は乖離し続けているのが現状です。25条の生存権や26条の教育権などは守られていないといってよいと思います。
 このような今,子ども・若者たちとともに憲法を活かすとりくみを進めようという目的で今年のシンポジウムが開催されたわけです。

 パネラーは金沢大学准教授の石川多加子さん,元聖霊愛児園園長の安川実さん,ひまわり教室代表の徳田茂さん,コーディネーターは県教組委員長の柚木光さんです。
 テーマ①自分にとっての憲法への想い,②子ども・若者たちと憲法を活かす,についてパネラーからの想いと主張が述べられました。

R0010004_s.jpg いくつかの印象に残る言葉は,

・憲法は公法,国家と国民の間に適応される法律である。
・近代市民革命の後,憲法ができた。最初は自由権の保障(近代型),その後,社会権の規定(現代型)へと発展してきた。今後新しい人権も重要となってくる。

・障害は本人にあるのではなく,環境によって生じている。

・人権を守るためには闘わなければならない,そしてその闘いは,結局自分との闘いである。


 集会のアピールでは最後にこう訴えています。

 『あたらしい憲法のはなし』は,「国民のひとりひとりが,かしこくなり,強くならなければ,国民ぜんたいがかしこく,また,強くなれません。・・・国は,この国民のひとりひとりの力をはっきりとみとめて,しっかりと守っていくのです。そのために,国民ひとりひとりに,いろいろ大事な権利があることを,憲法で決めているのです。」とわたしたちに呼びかけています。また,憲法第12条は,自由と権利を守るための「不断の努力」をわたしたちに訴えかけ,第99条は公務員の憲法遵守擁護義務を課しています。

 わたしたち自身がもっと身近なものとして憲法をとらえ,理念を学び広め,人権・平和・環境・共生の視点をくらしに活かしていきましょう。子ども・若者たちとともに,憲法を守り育て,暮らしに根付かせましょう。

 2009年10月23日・24日にわたり石川県教育研究集会が金沢市を中心に開催されました。23日に開かれた記念講演は,金沢市出身の国際基督教大学教授,東大名誉教授の藤田英典さんが「ゆたかな学びの空間作り-新学習指導要領と学校教育の課題」の演題で行われました。
 また,22の分科会は23,24日に行われ,県内各地の学校等での実践が報告され討論が行われました。

RIMG0223_s.jpg 2006年12月教育基本法改悪とともに,教育現場の息苦しさは深刻になってきています。2002年の指導要領改定・学校週5日制から学力の格差は増し,とくに下層レベルの子どもたちが増大しています。藤田さんは習熟度別授業がこの方向を強めたと分析されています。そして,全国一斉学力テストに象徴される競争主義によって教師も子どもも追い詰められてきています。
 藤田さんは,教育基本法改正の国会論議に参考人として見解を述べておられます。教育基本法は国民にとっては空気のようなもので,新鮮な酸素を供給してきたが,基本法が変われば酸素は減り空気が汚染されていくと反対を表明されていました。まさに,予言どおりの現場の状況です。
 この状況を切り開くには,現場の真摯な実践が最も重要だとも言われました。このような研究集会での実践交流によって本当に楽しい授業と,そこからは必ずや本物の学力が育っていくと信じたいと思います。

 さて,分科会はずっと「選抜入試制度と進路保障」の共同研究者を務めています。近年の報告には,地方格差や家庭の所得格差に関わるものが多くなってきています。
 能登の高校統廃合による過疎化の更なる進行,それにともなう子どもの学習環境の悪化の問題も報告されました。また,定時制高校の実態,特別な支援を必要とする障害児などの進路の問題も議論されました。
 今回の報告の中から全国教研に報告されるレポートは,能登の1学年13人の中学校の学級での課題を抱えた生徒との関わりを担任がまとめたものです。厳しい家庭の状況の中で,生活が荒れたり,時に心が不安定になったりする子どもと,また親と体あたりしながらも,卒業までたどり着き,高校進学を果たし,そして高校の教師による助けの中で高校も卒業する子どもの姿です。

 やはり,教師のひたむきさと地道で誠実な実践が,子どもを育て,変えていくのだということが参加者の共通の思いでした。しかし,このように子どもと向き合える時間は本当になくなってきているといいます。教職員増と無駄な事務作業の排除を具体的に進めるよう教育委員会への働きかけも現場の皆さんと一緒に進めていかねばと,改めて思ったしだいです。

2011年8月

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2009.3.27countup