b.社民党トピックスの最近のブログ記事

 6月24日,日本弁護士政治連盟石川県支部設立総会の懇親会に社民党県連代表として参加しました.

 韓国禮山郡月進会の来訪団は,2日の尹奉吉暗葬の跡地法要,市内観光,3日の未来図書館視察,百万石行列見学と日程は進み,4日,金箔工芸館の視察に続き,午後の市民交流シンポジウムが開催されました.

1106月進会交流.jpg 愛媛大和田先生の尹奉吉を題材とする平和学と訪韓報告,金沢から,半沢英一さんの,昨年の禮山郡での東アジア平和シンポジウムの報告,田村光彰さんからの尹奉吉の思想と憲法9条から見る東アジアの平和,森一敏市議からの金沢市と全州市の関係深化と尹奉吉の認知などが報告され,有意義な交流となりました.

 特に印象に残ったのは,半沢英一さんの,韓国禮山郡の徳山小学校の子どもたちへのメッセージです.

森一敏市会議員のブログのコメントから紹介します.
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お疲れ様でした。意見交換会でも紹介したのですが徳山小学校での私の挨拶は次のようなものでした。

「日本はみなさんのお祖父さん、お祖母さん、曾お祖父さん、曾お祖母さんたちにひどいことをしました。けれどもほとんどの日本の人たちはそのことを知りません。私や田村光彰さんはその間違いを言い続けています。しかし間違いを認める人は少なく、ほとんどの人が耳をそむけ私たちを嫌がります。ではなぜ嫌がられながらそれを言い続けるかといえば、人間は嘘ではなく真実とともに生きなければならないと思うからです。真実とともに生きるということは、日本人である前に、理性を持った人類の一員だと思うことです。皆さんもこれから韓国人であると同時に人類の一員でもあることを考えながら学び育っていってください。世界の人々がそういう考えを持ったとき、またそのときに限り世界に平和が来ると思います。話を聞いていただいてありがとうございました。」

 壇上からは学生諸君のほとんどが聞いていないように見えたのですが(笑)、田村さんによるとけっこうな数の子供さんが真剣に聞いていてくれたようです。

テレビは放送しない.電力が最大のスポンサー(トヨタを超えて)だから.

原子力資料情報室 http://cnic.jp/
美浜の会 http://www.jca.apc.org/mihama/
ストップ・プルサーマル北陸ネットワーク(5.9申し入れ映像あり)
http://nosikagenpatsu.net/
小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)わかる解説 FMわぃわぃインタビュー
 1.
http://www.youtube.com/watch?v=sgXPK3yVDAI
 2.http://www.youtube.com/watch?v=0lBvSnGHFYA&feature=related
 3.http://www.youtube.com/watch?v=UNrBzVSo-eM&feature=related
 4.http://www.youtube.com/watch?v=RhgNm0vdzBE&feature=related
城南信用金庫 脱原発宣言 理事長メッセージ
http://www.youtube.com/watch?v=CeUoVA1Cn-A

社民党「脱原発」政策
   
 
http://www5.sdp.or.jp/
 ■ 福島瑞穂連続対談
  鎌田慧さん 
「原発暴走列島」
  樋口健二さん 「原発労働者の実態」
  小出裕章さん 「原子力発電を止めることに全力を尽くす時」
  平田仁子さん 「3つの25%(二酸化炭素25%削減、25%の節電、25%の自然エネルギー)は可能だ」
  崎山比早子さん 「放射線量の基準値は安全量ではなく、我慢量」
  石橋克彦さん 「浜岡原発は止めるべき」
  広河隆一さん 「子どもの健康と未来を最優先に」
  日隅一雄さん 「東電記者会見を斬る」
  只野靖さん 「浜岡原発は止めても大丈夫」
  トーマス・ブリュアーさん 「ドイツの脱原発と自然エネルギーの現状」
  西尾獏さん 「自然エネルギーへの転換を」
  飯田哲也さん 「中央集権から地方分権型へ」
  田中優さん 「原発に頼らない社会へ」

 5月9日,志賀町と北陸電力に対し,現在停止している志賀原発1,2号機の廃炉を求め,新たな対策費を自然エネルギー転換にむけるよう申し入れを行いました.県平和運動センター,社民党石川県連,ストッププルサーマル北陸ネットワークが共同して行いました.

  2011年5月9日北電申入れ.doc     2011年5月9日申し入れ志賀町.doc

1105志賀原発申し入れ1.jpg 志賀町では生活安全課長が応対しましたが,廃炉は難しいとコメントし,原発依存を今後も続けていくことへの疑問すら持っていないような回答でした.参加者からは,もう志賀町だけの問題ではない,地元は志賀町だけではない.など,志賀町の責任ある対応と判断を求める声が多くありました.

 北陸電力の原子力本部への申し入れには,広報担当が応対し,国からの指示による緊急対策を行ったことと,今後の津波対策を順次行っていくと回答し,現時点での再稼働は考えられないとしました.しかし,震災前の電力供給計画を,4月の県の原子力環境安全管理協議会(安管協)にそのまま発表したことや,今回の回答からして,会社としての原発事業継続には何の迷いも無いようでした.
 原子力から撤退し,日本で初の自然にやさしい電力会社として生まれ変われば,私たちも全力で支援するとの呼びかけにも,冷ややかな視線を向けるのみで残念でした.

 浜岡の対応,今後の日本のエネルギー政策の見直し,この方向性をさらに明確に定めさせ,脱原発の行程を国民全体で議論する体制をつくるべく,この石川でのとりくみを強化していきます.

5月3日憲法記念日,今年は憲法施行から64周年になります.今年も,市役所前での社民党街頭宣伝,社民党,平和運動センターなどで構成する憲法を守る会主催の憲法集会とデモ行進,そして,県文教会館での九条の会石川ネットの県民集会が開催されました.

東日本大震災と福島第一原発事故が引き起こしている現状とこれに十分に対応できていない国政,今こそ憲法25条に謳う生存権が保障されなければなりません.また,働く権利,居住や移転の権利,教育を受ける権利など当然に守られなければならない基本的な人権が侵害されています.
政府のこの震災への対応がよくできていないのは,現行憲法に危機管理の条文がないからであり,憲法の改正が必要だと改憲派は主張していますが,これは9条の改悪が目的であることは明白です.今災害への自衛隊や米軍の出動とその評価を,日米同盟の強化と戦争できる軍隊の配備の必要性への理屈付けにしようとしています.

憲法集会参加者一同は,集会と街頭でのアピールを通して,今年も憲法改悪に反対していく意思を互いに確認しました.
また,九条ネットの県民集会では,「九条の会」事務局長の小森陽一氏の「9条を生かし,東アジアに平和を」と題する講演が行われ,被災者支援と復興は日本国憲法の思想で行い,生存権を保障する国の責任を明確にすべきだと訴えました.そして,ヒロシマ,ナガサキの犠牲者への責任として「フクシマ」で連鎖を断ち,9条の思想で東アジアの非核平和構築をと訴えました.
「地球のすみずみに憲法の花を」と,ナオユキさんの漫談は,会場を和ませながら爆笑の中に巻き込み,楽しくも納得のお話でした.

 

1105憲法集会.jpg

 

 

社民党石川県連合と金沢支部は,3月26日,27日の両日,金沢武蔵が辻と香林坊で,東日本震災支援の街頭募金にとりくむとともに,福島第一で明らかとなった原発事故の環境と人間生活に及ぼす大きな影響,今後の脱原発の方向へのエネルギー政策の転換を訴えました.

 

http://www6.ocn.ne.jp/~syamin/katudou/index.html

東北地方太平洋沖地震による死者,行方不明者は3万人にものぼると言われ,50万人が避難を余儀なくされています.今後福島原発の事項状況によってはさらに住まいを離れなければならない人々が増えることも予想されます.国による早急な支援は必要ですが,募金による市民の支援活動も次第に活発化しています.この日も,ボーイスカウトや民間会社の社員による街頭募金が繁華街で行われていました.このようなとりくみが現地の被災者の生活の助けと,元気を届けることにつながることを期待します.

さて,原子力発電にたよる日本のエネルギー施策に疑問が呈されています.これまで私たち社民党が訴え続けてきた,原発の危険性と地震による原発震災発生の警告は現実のものとなってしまいました.日が経つほど事態は深刻化し,解決のプロセスも見えず,国民への説明も行われていません.また,事故発生直後のおもいきった海水注入の躊躇によって,対策が困難になっているなど後手後手になっているとの指摘もされています.最大限の対策によって早期の事態収束が行われなければなりません.

さて,原発がひとたび事故を起こせばどのようなことになるかを私たちは目の当たりにしています.そして,福島県を更に越えた地域周辺住民は,もう原発はNOだと訴えていますし,新規の原発建設予定地はSTOPの声が大きくなっていますが,現在稼働しているる原発をどうしていくのかが問題です.エネルギー政策を転換し,脱原発へのプロセスを示す決断を日本政府はすべきです.

今回の選挙を通じ,自然エネルギー拡大の技術開発の本格化と並行して原発を減らしていくことを訴えていきたいと思います.トラブル頻発と,一端は裁判で地震による危険が指摘された志賀原発については,動かすべきではなく,当然プルサーマルの導入は止めていく主張をぶれずにやっていきます.
福島では,ついにプルトニウムの漏えいも起こってしまいました.

市民運動(原発震災を案じる石川県民ほか)からの訴えビラ

1103脱原発ビラ2.jpg 1103脱原発ビラ1.jpg

bye.nuclear1.omote.jpg

春闘真っ只中/私鉄労組決起集会

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11春闘私鉄2.jpg 3月17日北陸鉄道本社車庫で県内私鉄労組組合が一堂に会しての春闘勝利に向けた決起集会が開催されました.赤旗に赤鉢巻きの闘う労働者の集会です.久々に見た光景です.

 県私鉄代表,北鉄労組の南委員長の挨拶,富山,福井の各労組からの来賓のあいさつ,今季で勇退される宮下登詩子県会議員からの激励につづき,統一地方選での推薦候補として盛本芳久県議予定候補者と塚本敏司市議予定候補者が紹介され,あいさつの場をいただきました.東日本大震災,そして福島原発の危機などに触れ,働くひとを中心にすえた政治の実現と脱原発エネルギー政策の転換の必要性を訴えました.温かい激励の拍手に最終盤の闘いへの力をいただいた思いです.11春闘私鉄1.jpg

 その後,小松バス,北陸交通,北日本観光の各労組代表から決意表明が行われました.規制緩和による公共交通の劣化と働く人々の格差拡大も追及されました.原発の廃止に向けた訴えもありました.
 働く者の生活をささえる賃金と労働条件の獲得に向け奮闘を祈り,私もともに闘う決意を新たにしました.

10社民学習会2.jpg 社民党金沢の学習討論集会,本年は「原発とエネルギーを考える」のテーマで開催されました.

 森市議からの基調提案に続き,1部は社民党全国連合の野崎哲さんから「脱原発と社民党のエネルギー政策」の演題で講演,第2部は地元からの報告2本,北野進さんから「志賀原発をめぐる闘い」と小原美由紀・早見卓家さんから「『ミツバチの羽音と地球の回転』上映運動より」が行われました.

 民主党の「強い経済」のための原発輸出が進められようとしています.自民党も当然原発推進,公明党も海外展開の促進や稼働率の向上などを政策に掲げている中,我が社民党はあくまでも脱原発をめざし段階的に自然エネルギーへの転換を行うべきと主張しています.そして,そのような方向性は決して非現実的ではなく,ヨーロッパのいくつかの国がこれを実践しています.
早見君と.jpg 小原さん・早見さんの報告の鎌仲ひとみ監督作品の映画「ミツバチの羽音と地球の回転」ではこのような実現可能な,そして我々がめざすべきエネルギーの姿の未来と希望が報告されています.

 今回の学習会で報告者の一人で,映画の上映運動にとりくんだ早見卓家さんは,私が西南部中学校時代に担任をした教え子です.彼の言葉「日本は原子力発電所などを輸出するのではなく,地球を大事にする技術を輸出するような国になり,世界で尊敬されるようになったらうれしい」は参加者から共感をもって受け入れられました.

社民党金沢学習討論集会.pdf

日米合同訓練10.jpg 12月3日から10日にかけ,日本各地の基地や周辺海域・空域で日米共同訓練が実施されます.この軍事訓練には,約44,000人が艦艇60隻,戦闘機40機とともに参加し,アメリカの原子力空母「ジョージワシントン」も参加すると言われています.

 小松基地では12月1日から11日までの日程で過去最大規模の戦闘機と米軍が参加し,三沢基地からF16戦闘機,12機と小松基地からはF15戦闘機12機が小松沖の空域で戦闘訓練を行うとされています.
 この空前の規模での,実戦さながらの訓練は,近隣各国との緊張を高め,暴発を誘発するリスクも高める暴挙と言わなければなりません.

 尖閣列島をめぐる問題や北朝鮮の砲撃など,危うい空気が広がっています.これに対して,「毅然とした」態度を求める声が大きくなっていますが,基地の拡大や軍備の増強,あるいは今回のような大規模な訓練は挑発以外の何物でもありません.
10合同演習.jpg そして,この空気に乗じるように,防衛大綱での沖縄諸島への自衛隊の増強,武器輸出の緩和など,政府は軍事的拡大を進め,ひいては憲法改正の論議までいくのではと不安の声も高まっています.武力で平和を守れないことは,過去の幾多の悲惨な経験があるはずです.

 耐え難い爆音と墜落などの事故の不安,そして米兵の犯罪が起こりはしないかとの思い,小松市民・石川県民は誰も歓迎はしていないでしょう.沖縄と思いは同じです.

 平和運動センター加盟の労働者のみなさんと,小松基地内の隊員に対して,語りながら,シュプレヒコールで抗議のアピールを行いました.

 危ないぞ菅政権.

 金沢市長選挙の結果が出ました.山出保氏は新人の元金沢市議会議員山野之義氏に1400票の差で惜敗しました.もちろん選挙には「惜しかった」はないのですから,敗北は認めなければなりません.山出氏は,20年前,当時の政権野党の推薦候補として出馬し初当選を果たしました.この間,私も教職員組合や社民党の一員として山出さんを支援してきました.

 なぜ山出氏は負けたのか,多選や高齢の問題点は,私も選挙前から多く聞きました.しかし,それでどこがどう悪いのか聞いても,若いほうがいいとか,変わらないとだめだとか具体的な理由は聞くことができませんでした.果たしてこの選挙は,多選高齢批判で負けたのでしょうか.
 このことは,おそらくマイナスポイントになったことは事実でしょうが,これほどの実績と人柄を持った人が負けるのですから,何か大きなものがそこにはあるはずです.割り切れない無念さが残ります,
 市民が山野氏を選んだのですから,これは尊重しなければなりません.そこに市民のどのような思いがあったのか,これを丁寧に聞いていくことから始めなければなりません.

 そして,これからの山野市政に対しては,私たちが懸念している新自由主義的な考え方,推薦を受けていた自民党や日本創進党の理念としてある憲法改正や国家主義的教育復活の考え方が今後表面化,政策化されていくことがないよう厳しい目をもって見ていきたいと思います.

 さて,沖縄でもまた支援してきた伊波洋一氏が現職の仲井間弘多氏に負けました.あれだけ怒りが充満している沖縄では,当然伊波氏が勝つものと確信していました.しかし,そんなに甘くはなかったのです.仲井間氏も基地の県外移設を訴えて選挙を戦いました.
 ここでも県民の心はどのように動いたのでしょうか.現状をどう感じ,未来にどのような意志と期待と妥協を予想しているのか,知る努力をしなければなりません.

 そして,ここでもまた,沖縄県知事の今後を見守らなければなりません.辺野古での新基地建設反対の意思を明確に政府に伝えることは当然でしょう.そして,政府はこの民主主義の結果を根拠に,アメリカと徹底的に厳しい交渉をするのです.そうでなければ沖縄県人への差別はつづくことになります.伊波氏の勝利があればそれはさらに明確になっていたはずです.本当に残念です.

 1946年11月3日に憲法が公布され64年になった,本年2010年11月3日の集会は,危機感を共有する集会となりました.

憲法集会1.jpg 尖閣列島中国漁船衝突事件,メドベージェフ大統領の国後島上陸を背景に,強い日本,軍事力の強化そして,憲法9条の改定と短絡的にナショナリズムを煽る動きが活発になっています.
 一方国会での憲法審査会の始動,今年末に行われる防衛大綱の改定における武器輸出3原則の緩和など,民主党菅政権の右寄りの動きが進んでいます.

 ここ,石川県では,護国神社の聖戦大碑の横に副碑が建設され,その護寺会の会長に田母神俊雄が就き,経済的バックにアパグループの元谷外志雄が顧問となりました.戦争の美化と,アジアの差別,国家主義の拡大に驀進しています.

 現憲法は,第二次世界大戦の痛切な反省のもとに起草されました.戦争によって必ず奪われる,基本的人権,民主主義,そして平和のうちに生きる権利,これを保障するのが憲法であり,制約されるのは国・権力です.これらが,まさに今危うく 憲法集会2.jpgなっていて,これが戦争によって解決し,平和や繁栄がもたらされることはないことをあらためて,参加者一同確認し,市内パレードも行いました.

憲法集会3.jpg 引き続き,教育会館で行われた石川九条ネットの県民集会では,ジャーナリストの森口豁さんが「沖縄~つなぎとめる記憶のために~」と題し講演されました.この講演では,1980年にテレビ放映されたドキュメンタリー「俺の鉄工所と安保」の上映もありました.
 基地も軍隊も国民を守ることはないという事実をあらためて痛感させられる講演でした.

 7月の参議院議員選挙比例区で保坂のぶと氏を当選させるべく闘った仲間,くるま座メンバーの方々,社民党関係者を中心に20名余りが集まりました.(10月16日)

保坂上原.JPG まず,保坂さんから情勢報告がありました.昨年の政権交代後の政治の転換の期待に反し,菅政権はなんら日本の将来の姿を示していません.普天間問題は,沖縄の思いとは全く違う方向を向いています,また安保懇では,専守防衛から,米軍との一体化し,日本の戦力外に示し抑止力にしようという動きになっているといいます.また,みんなの党は,既得権打破に賛同する大衆の支持を得て小泉政治の焼き直しを行おうとしていると指摘しました.

 上原さんは,参院選を振り返り,金沢の社民党は社民党の良心だと過分な評価をされました.そして,理念なき政権はいったいどうなるのか,官僚を使う力もなく,エネルギーや食糧などアメリカの戦略でコントロールされっぱなしだと一刀両断です.市民運動勢力の落胆も大きいといいます.基本的人権は,人がその人らしく生きられる権利であり,この町で生きていきたいという願いを保証することが政治であるとまとめました.基本はまちの政治からで,憲法を実現する場であるという言葉は心に刻みたいと思います.

 討論の場は一里野の「雪国荘」に移され,猪や熊の肉をなどおいしい自然の恵みを食べながら,お酒を酌み交わすという楽しい時間となりました.

 翌朝,皆さんは白山スーパー林道へ紅葉狩りに出発,私は,錦丘中高の校舎完成式と弥生校区の文化祭を見学,地域支援センターぽれぽれのバザーで皆さんに会い餅つきも,そして,夕方から尺八の稽古を数人.なかなかハードな週末でした.明朝は市内街宣演説です.

緊急着陸新聞.jpg 10月6日,航空自衛隊小松基地のF15ジェット戦闘機が緊急着陸しました.着陸時の脚を出したことを表示するランプが点灯しなかったという事故(基地は故障と言う)です.また,報道はありませんでしたが,9月にも油圧系統のトラブルでも緊急着陸が行われました.

 このF15にかかわっては,世界でもトラブルが頻発しており,重大事故の懸念が高まっているところです.今回の事故については,新聞各社の事故内容に違いがあったり,広報の担当者によってコメントの内容が違うなど市民の不信が高まっているところです.

 平和運動センター,社民党,爆音訴訟原告団は事故原因の早急な公表,また事故当日の午後に点検整備なしで訓練再開した経緯と責任の所在,トラブル発生時の通報基準の明確化を求め,基地司令と小松市長に対して申し入れを行いました.(10月13日)

 小松基地の広報担当者の説明は,事故ではなく故障であるという軽い認識であり,国防上の機密を盾に情報公開に消極的であることなど極めて不誠実な内容でした.
 小松市長の対応は,おおむね我々の思いと共通しており,通報基準の明確化については検討すると回答しました.市民の不安のあるなか良識的な判断であると思います.

 防衛のためなら市民も犠牲にしかねないという軍隊としての本質がまたもや見えたような気がします,今後大事故へとつながることがないよう引き続き厳しい目を持って監視と意見反映を続けていきたいと思います.

 申し入れ書  F15申し入れ.pdf

 今年3月石川サンケン株式会社が門前工場を平成23年度末をもって閉鎖することを労働組合に対し申し入れました.リーマンショック以来の業績の不振による合理化を理由とした閉鎖方針です.雇用については,配置転換で継続する旨の回答をしています.

 全国一般労働組合門前サンケン支部は,遠距離通勤を強いられるため実質的には雇用は確保されないことや門前地域の過疎化に拍車をかけることになるなどを根拠として,これに反対して闘いを続けています.また,なぜ門前工場なのかということにも関連し,組合つぶしの意図もあると考えています.

 門前工場の閉鎖中止と操業継続をもとめて,輪島市も市長を先頭に会社への要請活動を続けています.私たち社民党も,県議会での宮下,盛本の議会質問,輪島市議会での高田市議の質問等で閉鎖中止を求めています.
 残念ながら,県議会での谷本知事の答弁は,閉鎖やむなしという会社側の理屈の上に立った答弁に終始しました.120人の雇用がある門前工場の閉鎖が,能登門前の地域振興にとって大きなマイナスになるのは明白ですから,さまざまな方策で企業を引き留める努力をすべきです.

 17日は,石川サンケンのある志賀町に社長を訪ね,労組の代表者の皆さんと申し入れを行いました.対応した社長と茨城のサンケン本社から出向の副社長の対応は,かたくなで,不況と業績の説明を繰り返すばかりで,これまで会社に貢献し能登半島地震の時も自らの生活も放りだして工場の復興に努力した従業員の会社に対する切実な思いを受け止める態度は見られませんでした.

 今後も,労組の皆さんと共に,行政と会社への働き掛けを強化していきます.

 8月28日から29日,長野市で社民党北信越ブロック議員団研修会が行われました.石川県からは高田輪島市議,清水内灘町議,平田・山本両金沢市議とともに参加しました.

 1日目の研修は,交通基本法の構想と,新幹線並行在来線問題,地域公共交通,そして,地域公立病院を中心とした医療の現状について研修を行いました.
 石川県の高田輪島市議からは輪島私立病院の現状について発表がありました.

 2日目は,松代大本営跡地のフィールドワークです,元長野県教組委員長で強制連行問題の研究と運動を続けておられる,原山茂夫さんのガイドで,終戦間近に進められた大本営の移転と天皇皇后の松代への避難計画とその建設の現場を臨場感を持って見学することができました.

 ほとんど狂気の沙汰か虚構か,笑い話なのかとも思わせるような大本営移転建設が大真面目で進められていて,そこで多くの現場労働者,特に強制連行も含めた韓国朝鮮人が過酷な状況で働かされ,命を失っている.ここでもそのような現場あったことをまざまざと見せつけられた思いでした.

 そして,そのような歴史を掘り起こし伝えていこうとしている運動家に,ここでも会うことができ,尊敬の思いと,今後の活動の力を得た思いでした.有意義な研修となりました.

2011年8月

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△ 盛本よしひさWebサイト


2009.3.27countup