16日夜,ネット教育に関する座談会に参加しました.石川県でのあの全国から注目された(あきれられた)携帯端末の所持規制条例施行から半年余り,これからのネット教育をどう進めるべきかについてざっくばらんに語る会となりました.
参加者は,ネット教育アナリストの尾花紀子さん,いしかわ子育て財団の中田久理事長,北県議,安居金沢市議,モバイルリテラシー北陸研究会の方々,北陸携帯電話販売店協会会長の池崎さんです.
いずれの方々も,所持そのものに触れる条例制定には問題があったと感じておられましたが,一つの荒療治的な方法であったと解釈をして(私は条例廃止すべきと考えるが),保護者や県民の議論を深めるべきだと思いは同じようでした.
いずれみんなが携帯を持つことを前提としたネット教育,メディアリテラシー教育を計画的かつ体系的にやらねばならないということです.持たすな,持たす親は悪い,では何も問題は解決されないということです.
話は盛り上がり,子どもたちをめぐり,学校の責任,保護者の責任,それぞれ自らの問題としてとらえようとしない傾向が強まっているのではないか,その社会的背景はなど,教育論や親子関係の今日の状況などに議論は拡大していきました.ケータイだけには留まらないのは当然です.
今後も教育行政,子育て行政もまた積極的に議論の場を設定していくことが重要ではないかと思います.啓発パンフレットを配布して仕事はおわりません.まだ始まったばかりということです.