少人数学級前進/県議会2月定例会開会

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2月23日から3月15日の日程で定例会が開会しました.今議会はもちろん来年度予算の審議が中心です.予算案に小学校3,4年生への少人数学級拡大が提案されています.保護者,学校現場の願いが実現することとなります.

国は来年度予算で小学校1年生の学級定員を40人から35人に改善する定数法改正案を提案しています.ようやく一歩前進というところですが,まずは喜びたいと思います.

石川県では国が増員した加配教員を利用し少人数学級を選択することができる方式で小学校1,2年生の35人学級を実施してきました.これが2005年からです.また,2008年からは中学1年生も35人学級を選択できるようになっています.そして,今回の提案で,来年度2011年度,小学校3,4年生にもこの方式を拡大することとしたのです.

議場での訴えが執行部や議員の賛同を得られたと理解したいと思います.もちろん,各種教育団体や学校現場,保護者,教職員組合みんなが望んでいたことであり,このような声が結集したことがこの前進につながりました.

国には,早急に小中高全学年での35人学級を制度化していただかねばなりませんし,小学校低学年については,ヨーロッパの常識である,さらに少人数の30人の上限とすることも望まれるところです.

議員2年目の2004年,視察で訪れたデンマークの学校で,「日本の教員が教育のプロなら,40人の学級規模で十分な教育なんかできないとはっきりと言わないといけない」と一蹴されたときのことを思い出しましたが,まだまだそこまではいっていません.訴えは続きます.

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△ 盛本よしひさWebサイト


2009.3.27countup