6月9日KKRホテル金沢で,毎年恒例の金沢市教職員厚生協会の退職者懇親会が行われました。
金沢市内の学校を3月で退職された教職員16名が参加されました。毎年お一人お一人に近況を語っていただきます。これが大変興味深いのです。そして,考えさせられます。
近年のお話で多いのが,やっと家族や自分のための時間ができたという話題。親の介護や子の弁当づくり,おつれあいとの旅行,家の片づけ等々です。
女性も男性も,学校の仕事が生活のほとんどを支配していたということが,退職してあらためてわかるということになります。「ワーク・ライフ・バランス」なんて話はどこのことでしょう。このような生活の中,子どもたちや金沢・石川の教育のために尽くしてこられたことに大きな敬意を表しますが,家族との時間,自分を見つめる時間,健康を維持できる生活,これらの実現は必要です。
学校を離れさびしさも感じると言いながらも,皆さんの元気で明るく語る近況報告に,私たちはほっとします。大量退職時代を迎え,学校は若者が増えていきます。
身体をゆっくり休められて,余裕ができたら,現場教職員の活動をバックアップしていただけるとうれしいです。と言いましたら,現役の若い人たちは信じる道を好きに進めばいいとの激励もありました。
*** 6月9日の議会 教育長答弁から ****
退職者数増加 ピークは平成32年で450人程(小中高障)
本年度新規採用者数250人 来年(2011)は350人を見込む
受験者確保のため教育委員会は,全国大学に出向き受験者を募る

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