5月8日教育会館で,インクルーシブ教育シンポジウムが開催されました。
障害者の権利条約が2008年に発効しましたが,日本はまだ批准していません。この条約の大きなテーマである教育の基本はインクルージョンです。
障害のあるなしに関わらず,共に学ぶ環境と制度が整備され,選択の自由が保障されているということです。原則分離の日本の障害児教育(特別支援教育)を原則インクージョンにするために,多くの障害者と保護者や教職員,市民が運動を重ねてきました。そして普通学級で学ぶ障害児も増えてきていますし,教育実践の交流も進められています。しかし,進んでいない部分も多くあります。
国会ではインクルーシブ教育議員連盟が発足しました。国において人権への理解が深まることを期待します。石川県議会においては,障害児教育の状況と今後の方向性,就学や進学について何度か質問を行ってきました。しかし,答える教育委員会の考え方は国の方針に追随したもでしかありません。
石川県議会においても保護者や教職員の協力のもとこの理念の実現に向け活動を強化していきたいと思います。

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