2010年5月アーカイブ

2010年5月活動日誌

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5月活動日誌

 

 1日 ■ 連合石川メーデー集会金沢中央大会:中央公園

 2日 ■ 農行法人「しなんた」田植え:志賀町代田

 3日 ■ 平和憲法施行63周年 憲法を守る会街頭演説・集会:金沢市役所前

                 九条の会石川ネット県民集会:本多の森ホール

 6日 ■ 社民党金沢ポスター看板作成作業

    ■ 県教組能登・珠洲支部委員会:能登町

 7日 ■ CAP(子どもへの暴力防止プログラム)金沢メンバーとの意見交換

 8日 ■ 街頭宣伝活動・サタデー社民党の声:武蔵が辻

    ■ インクルーシブ教育シンポジウム:教育会館

 9日 ■ 北日本琴古流尺八演奏会下合わせ:富山市

    ■ 社民党2区支部連合党員集会:小松市公会堂

10日 ■ 社民党の声:中橋,金沢駅東口

    ■ 社民党金沢選対委員会:市役所

11日~12日 ■ 森林・林業・林産業活性化議員連盟視察:長野県

      斎藤木材工場㈱:カラマツ集成材製造

      北信木材流通加工センター,間伐実施現場山林

12日 ■ 社民党1区支部連合党員集会:労済会館

13日 ■ 金堤(キムジェ)石川会訪日受け入れ打ち合わせ

    ■ 議会基本条例委員会オブザーバー出席:県議会

    ■ 市政連議員と語ろう会:東浅川小学校

14日 ■ CAP金沢の県教委,子ども支援課への要請に同行:県議会

    ■ OEK定期公演(山下洋輔)鑑賞:音楽堂コンサートホール

15日 ■ もりもと後援会事務局会:教育会館

16日 ■ 北日本琴古流尺八演奏会出演(「残月」演奏):高山市

18日 ■ 社民党の声:西金沢,押野

    ■ 社民党金沢定期大会:労済会館

19日 ■ 市政連議員と語ろう会:県立ろう学校

20日 ■ 教育弘済会幹事会:教育会館

21日 ■ 議会建設委員会:県議会

    ■ 社民党県連常任幹事会,選挙対策本部会議

22日 ■ 石川県巨樹の会・巨樹探訪会:かほく市・津幡町各所

23日 ■ サンデー社民党の声:香林坊

    ■ 韓国禮山郡友好訪問団解団式,尹奉吉義士共の会総会:教育会館

24日 ■ 社民党の声:松村町,鞍月

    ■ 県教組金沢支部事務職員部定期大会:教育会館

    ■ 社民党金沢常任幹事会・懇親会

25日 ■ 平和運動センター普天間基地返還街頭宣伝活動:武蔵が辻

    ■ 石政連連絡協議会:教育会館

    ■ 原水禁石川県民会議総会

        被爆者西本多美子さん講演:フレンド・パーク

26日 ■ ケータイ・セミナー「子どもが正しくケータイを使うために」

        ネット教育アナリスト尾花紀子さん講演:地場産業センター

    ■ 市政連議員と語ろう会:清泉中学校

27日 ■ 教育総研教育財政部会・県教委予算説明会:県議会

    ■ 県教組金沢支部委員会:教育会館

    ■ 金沢市勤労者協議会総会:労済会館

28日 ■ 退職女性教職員協議会金沢支部総会:教育会館

    ■ 生物多様性学習会

        大串龍一金大名誉教授レクチャー「里山について」:教育会館

29日 ■ サタデー社民党の声:武蔵が辻

    ■ ナターシャ・グジーコンサートin能登:志賀町文化ホール

31日 ■ 社民党の声:東原町,神谷内

    ■ 斉藤慶デザイン研究所で選挙に関し意見交換

    ■ 社民党県連三役会・常任幹事会

    ■ 県職七星会:玉寿司

 戦争も武器も軍隊もない世界を実現する。これが私たちの理想です。それに近づこうとする行為が政治であると思います。戦争の原因は貧困や差別,思想や宗教の違い,モノの奪い合いです。ですから,私たちは,平等や権利の保障,互いの自由の尊重と信頼を進めようとします。

 権力を求め,自分や自国の繁栄のみを目標とする人々は,軍隊や武器を必要としますし,戦えるしくみを作ろうとします。このような考え方は長い歴史の中でみるならば,弱まっていると思います。しかし,せめぎあ合いは続いていて,理想と現実という論理で軍隊や武器の必要性がいまだに語られます。

 沖縄に海兵隊は必要だ,抑止力だという説明は,そういうことです。「安全保障」という言葉もよくよく考えると怪しげです。
 普天間の海兵隊はグアムにすべて移す計画があったことがアメリカの文書で確認されています。しかし,今は否定しているようです。それは,老朽化した普天間基地を新しい辺野古の最新基地に変えることが出来る,しかも日本の税金も使って,ということです。そして,前政権が一旦合意しているのですから強気です。
 しかし,政権も変わったのですから,総理大臣の考えや地元の考えによって変更することはありえます。民主党も防衛省も外務省も官僚も,そうする努力をとことんやるべきだったのです。

 ですから,社民党は辺野古は認めない,そんな合意を前提にした閣議決定には署名できない。それなら罷免する。なら政権離脱は普通です。理想主義でもないし,頑なでもありませんし。原理主義でもありません。基地縮小,軍縮に努力を続けることが平和への唯一のアプローチであると確信します。

 社民党の声明・見解

   http://www5.sdp.or.jp/comment/2010/seimei100528.htm
   http://www5.sdp.or.jp/comment/2010/seimei100528_2.htm
   http://www5.sdp.or.jp/comment/2010/dannwa100530.htm

 5月29日,志賀町文化ホールは満員,観客は450人,ナターシャ・グジーのコンサートが始まりました。
ナターシャ2.jpg ウクライナの歌姫と言われる,チェルノブイリ生まれのこの女性,話には聞いていましたし,YOU TUBEでも視聴していましたが,なんと素晴らしい声の持ち主でしょうか。

 6歳のとき原発の爆発,それから24年,放射能汚染により,まだふるさとへ帰ることはできません。同年代の友達や同じ町に住んでいた人たちが何人も亡くなったと言います。その悲しみの中にも,生まれた故郷への愛がこもった選曲だったようです。

 ウクライナの曲,オリジナル曲はもちろんのこと,さだまさしの「秋桜」「防人の歌」は感動的でした。決して技巧的ではなく,感情をおさえた上品で上質で心にしみこむ歌声でした。最後のアヴェ・マリアはまさしくナターシャがマリアのよう(水口内灘町議の言葉)でした。

 志賀町での公演でしたので,両親を誘って見に行きました。こんな歌を聞いたことがない,いいものを聴くことができたと二人も感激したようでした。

 

  ヨウ素剤.jpg広河隆一展.jpg

▲ 会場では農産物や福祉移設の製品などの出店も,上はよう素剤の展示
  同時に広河隆一さんのチェルノブイリ写真展も開催された

 鳩山総理大臣は,「最低でも県外」にはこだわらず,5月末という期限にだけこだわり,辺野古での新基地建設にUターンしました。そして,この案でアメリカと合意し,少しはがんばったと言っているようです。沖縄の合意と連立政権内の合意が前提と約束していましたが,これはありませんでした。

 本当に抑止力を確信を持って理解したのでしょうか。そしてそれは沖縄でなければならないのでしょうか。そうであれば,抑止すべき行為を行いそうな国や集団が存在する限りいつまでも沖縄は負担を強いられていくと言う理屈になります。
 そう構えれば構えるほど,想定する相手の警戒心は高まるでしょうし,準備もするでしょう。これが軍拡競争ということではないでしょうか。核抑止の理屈と同様です。どうみてもアメリカの理屈と思惑を代弁しているとしか思えません。
 鳩山総理のあまりの変化に驚くばかりですが,それほどアメリカと言う国は恐ろしいのでしょう。

 福島党首は署名できないと明確に述べましたが,14年間現地で新基地を拒否し続け,2,000日を超え座り込みを行う宜野湾市の辺野古の市民の心情を思えば,当然のことと私は思います。もちろん情緒的なことだけでなく,信義の問題ですし,平和への認識の問題です。

 日米安保の国民的議論をはじめるべきです。そうであるなら,この鳩山総理の揺れ・ぶれも,議論に火をつけたという意味で,一定の意味を持つともいえます。
 そして,議論の結果としての国民の総意をバックにアメリカと堂々と交渉すべきです。これが民主主義のやりかたでしょう。

 朝まで生テレビが始まりました。でもこの番組では国民の本当の思いはわかりませんが・・・

 5月26日地場産業センターで開催された公開セミナーに参加しました。

ケータイセミナー.jpg 県議会での小中学生の携帯電話所持規制を盛り込んだ条例が施行されて半年になりますが,子どもたちがケータイを持つ率は下がってはいないでしょう。いずれ将来は持つことになる必需品である以上,すべての子どもに学ばせる必要があるということ,そして,「持たせなくてもケータイ文化を拒絶はできない」現状を踏まえ,「持つことが危険」ではなく,「学ばせないことが危険」なのだという共通認識が必要だ,という観点でこのセミナーが開かれています。

 私たちの会派も,議会での所持規制条例に反対したのはこのような考えからです。今回はネット教育アナリストの尾花紀子さんの~「使わせない」から「使うことを前提に学ばせる」~ケータイを持つ子も持たない子も身につけたいネット時代のコミュニケーション術 と題する講義を受講しました。

 いまや,新興宗教団体の悪質な勧誘もケータイを使って行われており,その被害が具体的にどうして起こるのかということも聴きました。個人情報を知らせることは危険と知っていても,巧妙にいとも簡単にケータイ番号やメールアドレスを教えてしまうカラクリなどを,一言でも子どもたちに知らせ,学ばせておけば,被害は起こらないのです。

 インターネットやケータイのない生活が考えられない20代以下の世代とそれより上の年代にははっきりとした境界があるから,そこをしっかりと念頭に置いた専門の教育が必要であるとの指摘は全く同感です。特に学校におけるメディアリテラシー教育の必要性はますます高まっています。
 これを,先生に任せるということは,忙しい教員の現状からみて無理があります。子どもと先生が一緒に学ぶとりくみも必要となってくるでしょう。

 5月25日,フレンドパークで原水禁石川県民会議総会が開かれました。原水禁.jpg

 恒例の非核平和行進は4月10日青森からスタートしており,8月6日にはヒロシマに着きます。ナガサキに向けての行進は,5月14日沖縄の3コースから始まっています。
 そして,ニューヨークでは核拡散防止条約(NPT)再検討会議が開催され,核廃絶への道筋確立が期待されています。

 総会では,核兵器廃絶,プルトニウム政策脱却,脱原発,被爆者の権利確立。すべての核の廃絶とヒバクシャをつくらない闘いの強化を確認しあいました。

 記念講演は,石川県原爆被災者友の会事務局長の西本多美子さんが「世界にとどけ!被爆者の声」と題して,広島での4歳のときの壮絶な被爆体験やその後の厳しい生活が克明に語られました。また,被爆者集団訴訟の現状や,NPT再検討会議にニューヨークに出かけ,学校で証言を行ない,学生の強い関心と得たとの報告もありました。

 

 石川県巨樹の会会長の濱野一郎先生にお誘いを受け,5月22日の探訪会に参加しました。今回は津幡町の山の巨木を尋ねました。

巨樹探訪.jpg 巨樹探訪2.jpg 左は,鳥越,弘願寺跡のハリギリの前で,幹周は388cm,樹高33m,頭上の枝ぶりも圧巻。

 右は,笠池が原,蓮如上人お手植えのイチョウ,幹周980cm,樹高は29m,濱野先生が前で説明。

 

 

 

 

石川県巨樹の会
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/8418/

1005巨樹探訪.jpg巨樹の会機関誌

「巨樹いしかわ」NO.43

 5月16日,第42回北日本琴古流尺八演奏会が開催されました。年1回持ち回りで開催してきた本演奏会は,最近は富山と金沢だけになっていましたが,今年は久しぶりに高山での開催となりました。発表曲数は3県の出演者を中心に37曲とすごい数となりました。

 

 5月11日~12日,長野県へ林活議連の視察に出かけました。

 森林・林業・林産業活性化議員連盟(林活議連)の視察は毎年興味深く,新しい知識を得ることができ,自然の見方を変えてくれます。おそらく,森林の育ち,変遷というものの時間のスパンが50年とか100年とかいう単位になることに関係あるかもしれません。
 そしてまた,そうであるからこそ,技術や知恵の伝承・継承なしには持続可能な森づくりができないということになると思います。そのプロフェッショナルに会うことができるのです。

 視察先は,カラマツの集成材を生産する齊藤木材工業㈱と森林の間伐・手入れから生産流通までをトータルで考え林業を活性化している北信木材流通加工センター,そして,その現場である森林です。

集成材.jpg 木質ハイブリッド.jpg

▲ 大型建築物に使われる集成材,Rも自由自在     ▲ 中心にH鋼を入れた木質ハイブリッド集成材

林活議連講義.jpg 列状間伐.jpg

▲ 木の成長と間伐の時期・方法等についてレクチャー    ▲ 合理的に列状間伐された杉林

千曲川下流域林業活性化センター http://www.chikumagawa-ringyou.com/

 5月8日教育会館で,インクルーシブ教育シンポジウムが開催されました。

インクル教育1.jpg インクル教育2.jpg 

 障害者の権利条約が2008年に発効しましたが,日本はまだ批准していません。この条約の大きなテーマである教育の基本はインクルージョンです。
 障害のあるなしに関わらず,共に学ぶ環境と制度が整備され,選択の自由が保障されているということです。原則分離の日本の障害児教育(特別支援教育)を原則インクージョンにするために,多くの障害者と保護者や教職員,市民が運動を重ねてきました。そして普通学級で学ぶ障害児も増えてきていますし,教育実践の交流も進められています。しかし,進んでいない部分も多くあります。

 国会ではインクルーシブ教育議員連盟が発足しました。国において人権への理解が深まることを期待します。石川県議会においては,障害児教育の状況と今後の方向性,就学や進学について何度か質問を行ってきました。しかし,答える教育委員会の考え方は国の方針に追随したもでしかありません。
 石川県議会においても保護者や教職員の協力のもとこの理念の実現に向け活動を強化していきたいと思います。

 今年も,大事な憲法9条を守るとりくみが行われました。

 憲法を守る会は,市役所前での街頭宣伝,集会を行い,憲法を活かし理念を実現する運動を進めようと訴えました。その後,香林坊から竪町,柿の木畠,広坂から本多の森ホール(旧厚生年金会館)をデモ行進しました。やはり,行動・アピールはし続けたい。

 本多の森ホールでは,九条の会石川ネット主催の県民集会http://www.9jo-ishikawa.net/report100503.htmlが開催され,辻井喬さんの講演,松元ヒロさんの口演が行われました。

 政権交代で改憲の動きは止まっているように思えますが,民主党にもタカ派改憲派はかなりいますし,最近のいくつかの「新党」も相当に国家主義的なイデオロギーを持った集団です。
 そして,この5月18は国民投票法(憲法改正手続法)が施行されます。

 平和も,基本的人権も,勤労や教育の権利も,国民主権も憲法はその実現を定めていますが,現実はぼろぼろにされています。これらを本当に実現する政治のためにがんばります。

 

田植え1.jpg 実家の志賀町代田で農業法人を立ち上げ,稲作をやっています。病気で田んぼをやめていた80歳の父もこの法人に加わり,またやり始めました。無理をせず皆さんのお手伝いをする程度と言っていますが,口は出しているかもしれません。

 稲を作ってめしが食えるかという大きな命題が今の日本の農業にはあります。この集落で作る法人はひとつの姿です。やはり,国による所得保障は必要です。そのしくみの中で,地域での協力によって,農地と食糧を守っているということです。

 子どものころの手伝いは苦痛そのものでしたが,この歳になっての田植えや稲刈り作業は,身体を動かし,汗をかいて,爽やかな風を受けて,気持ちがいいのです。そして,何といっても「育てる」という生産行為が心を豊かにします。

田植え~1.JPG 予定もあって,早上がりをさせてもらいましたが,法人のメンバーの皆さんは餅つきもやって,打ち上げの楽しみもあるようでした。
 地域の和が深まります。ひとつのイベントとしての位置づけもあるようです。

 時間が許せば,秋の稲刈りも参加できればと思っています。

 

 今年の5月1日メーデーは土曜日。休日のメーデーは家族参加型で各労働組合が企画する模擬店やブースが中央公園に設置されました。
 恒例のプラカードコンクールも応募数が減少しているようです。また,デモ(パレード)がなくやや残念。

 組織に加入していない労働者もふくめ,その厳しい実態を真摯に受け止め,団結強化と現場から原則的なとりくみをやるべき時が着ているのではないかと思います。労働者と働くことの尊厳の確立のために連合のとりくみを期待します。

メーデー1.jpg メーデー2.jpg

▲ プラーカードコンクールの表彰式          ▲ エンターティナー音楽教師 西野真理さん

2011年8月

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2009.3.27countup