奈良時代に思いを馳せる/平城遷都1300年祭メインイベントを前に

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 3月27日,奈良を訪問しました。1月から開催されている平城遷都1300年祭,いよいよ平城宮跡でのイベントが4月24日から始まります。

 これまで奈良は,中学校教員時代の修学旅行をはじめ何度か訪れています。古代史や奈良時代平常宮.jpgに思いをめぐらせ奈良公園や飛鳥の歴史的な遺跡や仏像,建造物を見ることは楽しいことです。
 今や観光は,本物・体験・知的好奇心・非日常,このようなキーワードで語られます。わが,石川県も何を売りにしていくのか,そのような視点も持ちながら第1級の観光都市奈良を視察したわけです。

 今回訪れたのは,平城宮跡,薬師寺,唐招提寺,興福寺国宝館です。

 平城宮跡は,復元された大極殿,朱雀門を含む広大な公園となっています。1300年祭のメイン会場となるこの地はまだ整備途中,奈良時代の政治・文化や近隣国との友好交流などをテーマに展示が行われるといいます。会期中にまた訪問したいと思います。

 薬師寺は,あの凍れる音楽と評された東塔が本年7月から解体修理に入るとのことです。明治以来の大規模修理で,10年をかけるとのことです。その前にやはり一目見ておかねばということです。

唐招提寺.jpg 一方,唐招提寺は10年をかけた金堂の大修理が終わり,7月に落慶大法要が行われたところで,その姿とを見ることが出来るようになりました。また盧舎那仏,薬師如来,千手観音の国宝も鑑賞することが出来ました。感動です。

 興福寺も国宝館がリニューアルされたばかり,阿修羅像や八部衆などの仏像がガラスなしにこの目で見れる展示方法の改革は,すばらしい。この興福寺の大胆ともいえる挑戦に敬意を表します。心無い見学者が出ないことを信じたいと思います。

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△ 盛本よしひさWebサイト


2009.3.27countup