1月17日名護市長選が告示されました。この選挙は辺野古での新基地建設を市民に問う選挙でもあります。
普天間基地も辺野古も今までに2回訪れました。普天間基地の危険と爆音は肌で感じました。辺野古の海の美しさと,ここを守ろうとするおじいやおばあ,そして共に闘う若者にも会いました。沖縄にこれ以上負担を押し付けることはできません。
13年前の日米合意がなぜ今まで実行できなかったのか,この地を見てきた者そして沖縄の人たちの生の声を聞いてきた人なら理解できると思います。命をかけてふるさとの海を守ろうとする人々がいるからです。
この新基地建設計画は,沖縄を犠牲に日本を守るという理屈になります。しかし,日本を守るということに本当になるのかというところが最大の問題です。アメリカの合意通りの実施要求は,老朽化した普天間基地を最新鋭の辺野古基地として日本の金で建て変えるというところにあるのです。
伊波宜野湾市長が,普天間基地の機能のグアムへの全面移転計画の文書の存在を示しています。そもそも,代替の基地など必要ないとアメリカは考えていたのです。
辺野古に新基地を建てなければ日本の安全が脅かされるかのような意見や,日米関係が壊滅してしまうかのような意見もマスコミ等で多く紹介されていますが,国民の意思によって政権が代わり,その政権による外交・安全保障政策と国民の総意に基づいて外交交渉が行われることは至極当たり前のこと,アメリカの言いなりになることなく対等に日本の主張をすべきです。普天間基地の無条件閉鎖を強く求めます。
軍備で平和を守ることはできません。抑止力の理論では済まなくなり,テロやその対抗策としての戦争が引き起こされれば,憎しみの連鎖へと入り込んでいくことを人間は十分に学んでいるはずなのですが・・・
2004年 沖縄視察 http://www.molimoto.com/web08/sisatu/okinawa.htm
2006年 沖縄視察 http://www.molimoto.com/web08/sisatu/okinawa06.htm
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