社会保障を考える/第5回社民党金沢学習会

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 今年の社民党金沢学習会を,12月13日青少年研修センターで開催しました。

 小泉改革の「小さな政府」でズタズタにされた社会保障,政権交代を機に人間を大切にする政策へと変えていかなければなりません。そのための課題や考え方について学習をしようというのが今回のテーマです。

091213syamin.jpg 基調講演は,金沢大学教授の井上英夫さんの「社会保障再構築の課題」。そして,地域からの報告は,障害のある青年たちの地域での活動をすすめている,「地域支援センターポレポレ」の代表沼澤千加さんと,真に高齢者のための介護施設をめざす,「認知症グループホーム夢の里すみよし」代表の南喜與志さんです。

 この間の「改革」によって,社会保障は民営化し営利化が進み,福祉サービスにさえ大きな格差が生まれてきたことが指摘されました。ケアを受ける人にも,現場で働くいる人にも,人権の視点で介護や障害者施策が進められてきたのかは疑問です。後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の中身がそれを如実に示しています。
 これらの法や制度の廃止や,人権を基本にした新制度の創設に向け市民の意見や力を結集していく必要があります。もちろん政治の役割は最も大切です。R0010024syamin.jpg

 「ポレポレ」や「夢の里すみよし」のとりくみ報告は,そのような厳しい中でも地域とつながりながら本当に利用者の立場に立って工夫と努力が積み重ねられていることを実感させる内容でした。
 わたしも,ときどきポレポレに顔を出しながらそのようすを見ています。すみよしには今度の餅つきに伺いたいと思っています。

 今回は50数名の参加者がありました。夜も党員が交流を深めました。平和と社会保障は社民党が最も大切にしていることです。今後も学習を深め力をつけていくことを確認しました。

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2009.3.27countup