衆議院議員選挙が事前予想通り自民党の大敗,民主党の大躍進の結果となりました。この約10年間,構造改革路線を進め,弱者切り捨て自己責任,格差拡大の無責任政治を行いながら,今になって,責任力と国家主義しかアピールできない自民党への不満の,国民の「叫び」の集大成だったと思います。
石川県においても,1区奥田建,3区近藤和也の選挙区勝利は感動的でした。特に,近藤旋風は能登に大きな期待を抱かせるものでした。2区の田中美絵子,実に残念。あの巨岩森喜朗を1票でも上回ってほしかった。しかし,復活で当選。すばらしい結果だったと思います。
石川県選出の衆議院議員,これまでは,馳浩,森喜朗,北村茂男,瓦力の4名だったのが,この選挙で奥田建,馳浩,森喜朗,田中美絵子,近藤和也,北村茂男,沓掛哲男の7人になりました。惜敗率の関係で比例区当選が出てこうなったのですが,比例区代表とはいえ石川県の人,各県でアンバランスがあります。この選挙制度,なんか理屈はありますが,どこか変です。
さて,この選挙で生活再建の具体策がスタートします。労働者派遣法の改正や,後期高齢者医療保険制度の廃止などは早急に対処すべき課題でしょう。また,教育でいえば少人数学級へ進み,高校授業料の無償化なども早く実現していかねばなりません。
さて,この財源を生み出すために利権を奪われる者たちの大反撃が開始されるでしょう。まさしく,生活者とともになった闘いが始まります。おそらく,県でも市でも。正念場です。
さて,社民党は絶滅に近づくことも懸念され,存亡をかけたとりくみをわが石川県でも行いました。念願の北信越からの衆院議員復活はなりませんでしたが,市民県民の中に入り込む運動ができました。これからの地域活動の重要性をひしひしと感じているところです。全国では現員数を死守し,ふんばりました。いよいよこれからです。
憲法改正論議がどうなるか,9条改悪は絶対阻止しなければなりません。そのときのために日常の活動,議会活動を誠実に力強く進めていきます。
衆議院議員選挙結果 yahoo 北信越
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