鎌仲ひとみさんのパワーに圧倒

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 7月25日社民党スクールin七尾(スクール第3回最終回)を開催しました。今回の講師は「六ヶ所村ラプソディー」で知られる映画監督の鎌仲ひとみさん。

 たまり続ける核廃棄物,最も危険な高レベル放射性廃棄物をガラス固化する施設がトラブルによってストップしています。原発ができたときから,原発は「トイレのないマンション」と言われていることはご存じの通りです。日本は,まさしくその状況になっています。

 鎌仲さんはこの六ヶ所の廃棄物再処理場の問題をはじめ,核燃料採掘での残土による被曝,ウランの濃縮過程で出る劣化ウラン,そしてこれが劣化ウラン弾で使用され,戦地の子どもたちや兵士の身体に内部被曝をもたらしていること,また,あたかも再利用リサイクルのように言っているが,きわめて危険で問題の多い核燃料サイクルなどについて鋭く,しかもわかりやすく解説をしてくださいました。

 そして脱原発に向かうには,自然エネルギーをいかにして増やしていくか,これが重要であると述べられました。スウェーデンの電力事情は参加者の興味を引きました。電力自由化が行われていて,電力会社の選択ができる,どのような方法で発電された電気をどれくらい買うのかを選択できるシステムになっていることも紹介されました。また,この電気料金も日本に比べ相当に安いそうなのです。

 日本の電力は原子力に依存しすぎているし核のゴミも増えるばかり,再処理工場の稼働や,うまく進んでいない高速増殖炉「もんじゅ」などにかかる膨大な経費の多くを電気料金として私たちが払っているということも,あらためて知りました。声をあげ,NPOなどの自然エネルギーへのとりくみに賛同参加していくことも重要だと思いました。このように自らエコな発電を実践をしながら,脱原発に向かっていこうというしなやかな運動・とりくみも有効であると思います。

 さて,衆議院議員選挙の前哨戦も盛り上がっています。当然のこと自公政権はこの選挙で終わっていただかねばなりません。そして,政権交代ししっかりとした連立政権を実現させねばなりません。しかし,この原発の課題,脱原発は我々社民党が常に問題化していく必要があると思います。いやいや,それができるのは社民党だけです。鎌仲さんからも「社民党がん張って」と激励していただきました。

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△ 盛本よしひさWebサイト


2009.3.27countup