7月の2日,3日和倉温泉で石川県退職教職員協議会の総会がおこなわれました。わたしも54歳ながらこの組織の一員ということになります。自称「退教協青年部」です。
総会で北原久禅会長は,今の日本社会の荒廃ぶりをなげきあたらしい日本のためにわれわれもがんばろうと呼びかけました。その後の記念講演は,県政報告と言うことで私に割り当てられました。
石川県の予算と施策の方向,新幹線開業時期に向けた各種事業について紹介し,それに伴う県財政の危機的状況についても説明しました。そして,教育現場の状況,特に教職員が管理強化と多忙で本来行うべき子どもたちとのふれあいが減ってきていることや,早期退職者の増から教員不足の事態が訪れる懸念があることなどを報告しました。
報告者からは,先生はパソコンにばかり向かっていて子どもと一緒に勉強したり遊んだりしていないのではないかと,批判と不安の言葉も聞かれました。そのとおりです。しかし,パソコンの前から離れ子どもたちに向かうには,夜遅くになってのパソコン仕事が待っています。そして,その書類による調査研究物を拒否することはできない状況になっているのです。
このような異常な学校現場を変えるためにも,定数増はどうしても必要で,引き続き議会でもとりくんでいくことを約束しました。
3日は,会員の皆さんと七尾中国人強制連行の現地フィールドワークに参加しました。
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七尾港近くにあり1972年に建立された「一衣帯水」の碑」,中国人の皆さんが働かさせられた港の埠頭と倉庫,そして,当時その中国人を働かせていた会社の今=七尾海陸の展望台,強制労働により亡くなった中国人15人を日本人と同様に供養した本願寺派の大乗寺をおとずれました。
それぞれの現地で強制連行裁判支援会の角三外広さんにガイドしていただきながら見学・学習をすることができたました。
七尾強制連行問題 森一敏ウェッブサイト http://www.kazutosi.jp/hisenheiwa/nanaotyugolkujin.html

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