5月3日憲法記念日,憲法施行62周年を迎えた。安倍政権が強行成立させた憲法改正の手続法(国民投票法)が来年5月18日施行される。その施行に向け,制度説明のパンフレット作成等に数十億の予算がつぎ込まれている。また,ソマリアの海賊対処法では,自衛隊の海外派兵と武器使用基準が大きく緩んだ。憲法違反が堂々と進められている。明文改憲の動きは今鳴りを潜めている印象はあるが,改憲派は着実に動きを進めていると考えなければならない。
憲法は9条を守る,守らせることが最重要であるが,生存権,労働権や教育権も侵されつつある。働く貧困層,子どもの貧困,雇用問題,すべてその権利を憲法が保障しているにもかかわらず,十分に問題化されていない。自己責任思想が定着化してきている。憲法学習から,誰の所為なのかをはっきりさせ,運動と政治改革を進めていかねばならない。
今年は,午前は新装成った「近江町いちば館」前で県・市議会議員4名の街頭演説を行い,その後市役所前での憲法を守る会の集会そしてデモ行進(市役所→柿木畠→竪町→香林坊→尾山神社前)を行い,いしかわ九条ネットの県民集会に合流した。
講演と落語,講演者の都合で予定順序が逆転,「戦争中毒」訳者のきくちゆみさんの講演を残念ながら聴くことができなかった。稲田和浩さんのトークと立川談之助さんの落語は,戦争は「笑い」も殺してしまう,がテーマ。笑ってしまうくらいに異常な世界をつくりだしてしまう「戦争」について考えた。

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