2009年4月アーカイブ

2009年4月活動日誌

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2009年/4月
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 1日■金沢市制120周年記念式典・あんまくどなるど氏講演:文化ホール

 2日■会派視察打ち合わせ
   ■県教組金沢支部闘争委員会
   ■社民党金沢支部定期大会:労済会館

 3日■新井英一コンサート:常讃寺(野々市)

 5日■「ぽれぽれ工房山の家」オープニング・セレモニー,交流会

 6日■街頭宣伝行動「社民党の声」NO.43:土清水町

 9日■河川管理について市民研究者と担当課より説明受ける:県河川課

10日■くるま座輪読会,派遣切りに直面する青年より相談・話し合い

11日■レ・ミゼラブル鑑賞:厚生年金会館

12日■石川県歩こう会:津幡森林公園
   ■李光壽サムルノリ公演実行委員会:くるま座

13日■街頭宣伝行動「社民党の声」NO.44:長田,駅東口
   ■会派議員団会議
   ■市民より能登観光についての提言受ける

14日■志賀原発放射性ガス濃度上昇運転中止申し入れ:県危機管理監室
   ■河川管理について市民研究者と担当課より説明受ける:県河川課

15日■社民党北信越ブロック役員会:新潟県上越市

16日■金沢支部委員会

17日■くるま座輪読会

18日■「わい・がや セッション『子ども・未来』」:教育プラザ富樫

19日■市民の政策研究会発足集会:教育会館
   ■サムルノリ演奏「ハンヌリ」公演:市民芸術村

20日■街頭宣伝行動「社民党の声」NO.45:西金沢,押野
   ■県議会野球部練習会:湖南運動公園
   ■社民党金沢四役会:市役所
   ■韓国禮山郡友好交流訪問団結団式:教育会館

21日■会派視察打ち合わせ
   ■社民党支持労組との懇談会

22日■志賀原発トラブルに関し勉強会:執務室
   ■市政連議員と語ろう会:北鳴中
   ■社民党金沢支部常任幹事会,同懇親会

23日■総務企画委員会,同懇親会

24日■市政連議員と語ろう会:小立野小
   ■金沢支部青年部「新しい仲間を迎える会」:教育会館

25日■近江町いちば館,近江町交流プラザ視察

26日■県立美術館芸大コレクション展開会式
   ■石川県学童保育連絡協議会総会:地場産業センター

27日~5月1日
   ■韓国禮山郡平和交流:慶州,禮山・尹奉吉祭享,ソウル,板門店

パン,ご飯,おかず ミスマッチ

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 市政連(金沢市民主教育政治連盟)議員として,森一敏,山本由起子両市議と学校を訪問し,子どもたちや教職員をとりまく課題を調査する活動を行っている。昨日訪れた学校の話題は,学校給食のパンの問題,教職員の多忙化,少人数学級実現などである。

 楊子混入問題でストップしているパン給食,食の安全に厳しい今日このような陰湿な犯罪によって子どもたちの食が少なからず影響を受けている。食べることへの不安という心に及ぼす影響だけではなく,こんな問題もある。ごはんが人気がないというのではなく,事前に決まっている献立がパン向けの副食であるのに,それに合わないご飯が主食なっていることが問題(不満)の一つなのだ。

給食.jpg 容疑者逮捕により事件は解決に向かっているようであるが,自供は最初の事件だけであり,他にも犯人がいるようだ。事件の早期解決と異物混入を防ぐ対策はとらねばならない。しかし,今の金沢の学校給食,給食センターで集中的に調理し各学校へ配送するセンター方式をとっていることで,対応ができていないようだ。経費と効率を優先することで,学校独自で調理を行う自校方式の学校はごく一部である。

 大量仕入れ,大量調理のセンター方式であるから,先3か月分の食材と献立が決まっているという。これで,パン給食中止でご飯とおかずの組み合わせがミスマッチになっている。これで食育とは情けない。調理に携わる人の姿が見え,昼食前にはほのかに食欲をそそる香りが学校に満ち,ゆったりと食事を楽しむという「食べる」基本が大事にされてこそ,自然な食教育となる。

 ちなみに,現在全校で自校調理方式をとる小松市,新市長がセンター方式への切り替えの方針を持っているようだ。一度センター方式にしてしまっては,戻すことは相当に難しい。大事なものをなくすというもったいないことをすべきではないと思う。小松市のみなさんにはじっくりと考えて判断してほしい。

 今日はまたいろいろな予定が重なった。
 朝7時過ぎに家を出て,街頭宣伝「社民党の声」の打ち合わせ場所の労金駐車場へ行く。今日の街頭演説場所は,西金沢駅頭と押野2丁目交差点,さわやかな空気の中,田上さんと森・山本・盛本の3議員,幟旗をたてて各30分の訴えを行った。

 すぐに議会に出かけ,新聞チェック,なにしろ夜が遅いので・・・ 広報誌「社民党金沢」春の号に載せる3月議会報告の原稿を書く。県庁食堂のラーメンライス(これは旨い)を食べながら,情報交換。今日は他会派のM議員もいて,能登の話になる。

 さて,午後は議員野球部の練習日,5月下旬には北信越大会が開催される。そのための肩慣らしというところ。場所は湖南運動公園。この野球だけは,会派を超えて議員たちが童心に返る。平日に遊んでいるようで後ろめたい。しかし,運動不足解消とがんばるが,1年ぶりのキャッチボールで肩は痛いはコントロールは利かないは散々。

 練習もそこそこ早退して,社民党金沢四役会で市役所へ。定期大会後の具体的活動の検討,常任幹事会議案を話し合った。しかし,定額給付金を寄付してもらい,暮らしと雇用の相談活動を行う石川の社民党,政権与党の愚策とはいえ,もらったお金を寄付してもらうのは難しい。お金とはなんといやらしい力のあるものなのか。

 次は教育会館へ,教育総研の研究部会に参加。継続的に行っている教育予算のチェックについて打ち合わせ,図書費・教材費・コンピュータ費・特別支援教育支援員の配置,そして,60億円を無駄に使い百害あって一利なしの全国一斉学力テスト廃止に向け議論。

 夜になった。次は今月末に行われる「韓国禮山郡との平和交流訪問団」の結団式。今年も尹奉吉の生地で平和のつながりを深めに行く。今回は慶州,板門店も視察予定。計画にあたる朴さん森さんごくろうさま。

 こんなめまぐるしい日もたまにはある。ゆっくりと勉強する日もつくらなければ,あっというまに議会もやってくる。夕飯食べて一度寝て,まためがさめて今2時過ぎ。そろそろ寝るとするか。

ハンヌリ サムルノリ公演

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 韓国の民族音楽(芸能)「農楽」を発展させた「サムルノリ」を愛好(研究)する金沢の演奏集団「ハンヌリ」の公演を鑑賞した。

 エキサイティングで時間をかけた真摯な練習が伺えるすばらしいステージだった。

 9月20日17:00金沢市文化ホールで,ハンヌリも指導を受けている李光寿(イ・グアンス)氏率いる韓国民族音楽院の公演が企画されている。私も実行委員の一人。今日の感動をさらに9月につなげたい。

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フィナーレは会場からも参加しておどる・おどる

子どもの貧困を考える

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DSC00988s.jpg 4月18日第1回の「わい・がや セッション『子ども・未来』」を開催した。子どもと未来を考えることは,今の社会を考えることでもあるし,歴史を振り返ることでもある。そんな思いを持つ人たちと共にこの会を立ち上げた。

 第1回は「教育格差・子どもの貧困」を考える をテーマに盛本が問題提起を行った。新自由主義のもと所得格差は増大し,ついには貧困の拡大という状況を招いている。この貧困が子どもに大きな影響を及ぼす,経済的貧困のみならず健康や人間関係,学力や将来への挑戦においても多くの困難を抱えることとなる。国は憲法や子どもの権利条約にうたわれているような,子どもが健康に遊び学ぶ権利を保障するため,所得再配分によって子どもがいる低所得世帯に十分な支援をすべきなのであるが,形ばかりの支援は子どもの貧困率を下げることはできず,世界でただ一つ,所得再配分後に貧困率が高まっているというそんな国になっているのだ。

 日本は,この子どもの貧困について本格的な研究を行ってきていない。最近,何人かの研究者が著した書籍が出版され注目されている。「子どもの貧困」(阿部彩:岩波新書),「子どもの貧困」(浅井春夫,松本伊智朗,湯澤直美:明石書店),「反貧困の学校」(宇都宮健児,湯浅誠編:明石書店),「データブック貧困」(岩波ブックレット)などである。このような資料を参考に私なりにまとめたことを問題提起した。DSC00991s.jpg

 参加者は10名あまりであったが,問題提起後の討論は活発に進んだ。母子家庭の厳しい現状や,貧困に滑り落ちる家庭にある小学生と現場で関わってきた参加者からの報告,所得再分配のための税制やその負担を市民がどのように主体的に考えてくのか,奨学金制度の現状は,など,これからさらに探り,とりくむべき課題も指摘された。

 次回は7月11日(土)18:00より開催の予定。みなさまの参加と,活発な意見交換が「わいわい・がやがや」と進む会となるよう努力していきたい。

 

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主幹教諭は誰のため

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 今日は教職員組合の機関会議,新規加入組合員の承認や特別支援教育の共生の視点でのとりくみなどの議案が審議された。意見発表では,今年2年目となる主幹教諭の配置が一般教員の事務軽減につながるよう執行部の積極的とりくみの必要性が指摘された。

 主幹教諭の役割は,教職員のリーダーとして管理職を助けるとともに,一定の事務を受け持ち一般教員の事務軽減をはかり,子どもとのふれあいの時間を確保しようというものである。

 しかし,現実は一般教諭の事務よりも教頭の業務を軽減することの方に偏りつつあるようだ。これでは,教職員の管理強化が進むばかりで一般教員の計画書や報告書作成などの事務軽減はいっこうに進まない。校長や教頭も激務となっていることは事実なのだが,子どもたちに直接関わっている担任などの事務負担が軽くならなければ子どもたちのためにはならない。

 学校は,チームワークを重視し,役割分担をしたフラットなスタッフ組織の方が機能的だという意見に私は賛同する。実際私が教員をしていた25年あまりは管理に当たる職は校長・教頭のみで,主任も連絡調整の役割が主で,若い教員はベテラン教員に学び尊敬しながらも教員としては対等に協力し合う組織として,学校現場は活気に満ちていた。民間企業においても,ピラミッド構造を解体しフラット組織にし業績を上げている例は多くある。

 いま,一番学校現場が求めていることは,新たなポストや組織改変ではなく,欧米並みの教員の増員だ。今日無視することはできない説明責任とそのための資料やデータ作成を不可欠のものと見るならば,それに見合う総数としての教員の定数は必要だ。主幹教諭や指導教諭を一人二人増やすぐらいでは追いつかない。

 デンマーク視察で訪れた義務教育学校の校長が言った「日本は1クラスの定員が40人!そんなの無理に決まっている。プロならNO!と言うべきだ。」という言葉を思い出した。

 

2004 デンマーク教育・福祉研修視察 http://www.molimoto.com/web08/sisatu/denmark.htm

 

止めて点検するのが最も安全だ

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genpatujiko1.jpg またまた,志賀原発でトラブルだ。つい最近1号機が再稼働した。国も県も町もこれで完璧だと言わんばかりの勢いで,某新聞の言い方でいけば「とんとん拍子」であった。これにはさすがの県民もあまりに安易な再稼働了承ではないかとの声も上がっていた。

 今回は2号機であるが,燃料棒損傷によると思われる放射能漏れ事故である。信頼は落ちに落ちている。こんなとき,石川県は停止と徹底的な検証を求めるべきであるがそうは言わない。数値が現状問題ない範囲なので運転継続も問題ない,今後放射能の漏洩が増大して一定の数値になれば停止も検討の必要がある,というのである。住民側・安全側にたった判断とはいえないと思う。やはり,念には念を入れた対応をすべきである。

 さて,暖かくなってきたが,今頃は一番電気を使わない季節ではないだろうか。定期点検は7月の予定と聞くが,その頃から電力需要が伸びるのではないのか,つまり,電気は十分足りているということであるし,2号機が動かなくても夏は乗り切れるのだ。まして,今止めても電力需要としては何の問題もない。

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 北陸電力プレス発表 http://www.rikuden.co.jp/press/attach/09041303.pdf

 石川県平和運動センター http://www.ishikawa-heiwa-center.gr.jp/

 

毎週市内街頭宣伝実施中

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RIMG0094s.jpg 週1回の街頭宣伝行動「社民党の声」をはじめて約1年半になった。金沢支部の社民党員と議員3人の演説が継続されている。市内10支部を毎週月曜日1支部・2カ所ずつ順に回り場所を決め訴えを行う。

 本日の地域は,小将町・長田中校区,長田のマックスバリュー前と駅東口前で行った。新自由主義から社会民主主義への転換,雇用と暮らし,平和・福祉充実などの政策と早期解散総選挙を訴えている。朝8時からの開始で,通勤通学の人たちは忙しそうに歩いているが挨拶はほとんどの人が返してくれる。そして,ときには車から手を振ってくれる人もいる。これは元気が出る。

 真夏も真冬もずっとやってきたが,今の季節は気持ちよくて最高だ。しかし,日本の政治経済の状況は厳しい。選挙は,春なのか初夏なのか梅雨なのか夏なのか,はたまた秋までいくのか,支持率で顔や口調まで変わるあの人は,決断しない(できない)ままずるずるいくのかもしれない。

 いずれにしても我々は地道に力強く,元気にやり続けるだけである。街角で見かけたら,ちょっと手を振ってください。よろしくお願いいたします。

歩こう会・津幡森林公園

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 同会派の中谷喜和議員からお誘いを受け,石川県歩こう会の春のウォーキングに参加させていた  だいた。今日の会は津幡町の森林公園内を桜をはじめとする樹木を見ながら4kmほど歩くという計画。県内各地からグループが参加され,総勢200人ぐらいだったろうか。

 毎朝8000歩のウォーキングを実践する谷本知事も参加した。今日もテンションは高く,各地の参加者のみなさんとの写真に収まっていた。スターターの方のあいさつでは「来年3月」の言葉もはっきりとあり,要求したわけではないだろうが,みえみえとの声も。まあ,選挙を抱えている者はどこへ行っても何をしても,こんなことを言われる因果な仕事だ。

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 それはそれとして,本日も晴天,森林公園は桜も満開で,山笑うの季語の通りの景色を見ながら,うきうきと楽しい山歩きとなった。

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 我が家に帰ってから,歩いて3分の弥生さくら公園へ撮影に,公民館のみなさんの茶会が開かれていた。このさくらは,ここに気象台があった当時,開花の指標となった標準木である。みごとな咲っぷりである。近所のみなさんが三々五々訪れゆったりと花に見入っていた。

春宵一刻値千金

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 4月8日宵,やっぱりこの季節夜桜を見ないとはもったいない。
兼六園・金沢城公園の桜は平均八分咲き程度か,月も満月前日,風の温度もちょうどよい。

DSC_2005s.jpgちょっと足を伸ばし金沢城公園まで,

内堀に映る桜は絶景であった。学生時代,金沢大学が城内にあったころ,この付近にサークル長屋があり,学生たちが夜も活動していた。私も夜な夜なここで尺八を吹いていた。30数年前のこと。

当時,この桜もあったはずだが,このような素晴らしさに気付かなかった。堀には水もなかったと思う。大学が移転したのは何とも寂しいが,城跡の公園としては美しく気品が出てきたと思う。河北門が完成すればさらに公園の魅力も増し,ここの桜の注目度もアップすること間違いなし。

 

時雨亭

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DSC_1935s.jpg 昇り始めた満月前日の月

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DSC_1954s.jpg 曲水/桜・杜若

DSC_1969s.jpg 兼六園菊桜

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DSC_1980s.jpg ライトに照らされる瓢池,枝垂れ桜の衰えは残念

DSC_1985s.jpg 石川門/下の沈床園では宴会中

 

兼六園 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/index.html

金沢城公園 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

 

 4月5日中央公園前で,自衛隊の海外派兵を憂うる市民有志の会が自衛隊のソマリア派兵に反対するアピールを行った。私も森市議らとともにビラの配布をおこなった。

 ビラを受け取ってもらえない市民も結構いるのだが,参加者の中山さんがつくった折り紙と竹とんぼ(羽根は紙)をおまけにつけると,子ども連れの方はほとんど受け取ってくれる。これは,ほしい物だけもらうのはセコイというのとはちょっと違うような気もする。何か人の優しさというものが伝わって心を解きほぐすのだろう。

 今日は,折も折北朝鮮が飛翔体を発射したとのニュースが飛び交った日だった。何人かの市民と話したが,日本政府の過剰な反応は返って刺激を与えるのではと言う人もいた。この動きを利用しながら軍事強化を主張する政治家が出てくることも予想される。

 こんな簡単に自衛隊が海外に出て行ったことに深い懸念を感じ,居ても立ってもいられず行動を起こした人たちがこの金沢にいると言うことである。このような市民のアピールに直接弾圧が加えられることはないが,今の日本の空気は危ない方向に向いていることも事実,市民のアピールが自由にでできる町の風土をもっとつくっていかねば。

「くるま座」 サイレントアピール 海上自衛隊はソマリアから帰ってこい!
    http://blog.kurumaza.org/index.php?e=22

▼ 5日配布のビラ

 

 

 

 

                                                                                                                                

「東京新聞」(北陸中日新聞) 2009年1月19日『本音のコラム』より


 海賊の正体        堤 未香


 ソマリア海域の海賊事件が急増し、国際海事局が各国に協力を呼びかけている。海上自衛隊派遣の議論が高まる中でふと思う。そもそもこの「海賊」は何者なのだろう?

 UNEP(国連環境計画)の職員ニック・ナトール氏は英紙のインタビューで、1990年代初めに欧米の大企業がソマリアの政治家・軍幹部と交わした廃棄物投棄協定について指摘する。

 内容はそれらの企業が今後ソマリア地域沿岸に産業廃棄物を投棄することを認めるというものだ。その後、放射性物質に汚染された地域住民数万人が発病。国連が調査した結果、有害化学物質によるものであることが明らかになった。海域を汚染する外国企業に生活手段を奪われ、いくら訴えても動かない国連に見切りをつけたソマリア漁民は自ら武器をとり、やがては「海賊」と呼ばれるようになったという。

 別な立場の人々に目線を合わせる事は、時にもっと大きな敵の存在に気づかせる。あるイラク帰還兵は私に言った。「本当のテロリストは誰なんだ?」と。

 現実に起きている惨事への対応は待ったなしだ。そこに至る状況を作り出してきた時系列での丁寧な検証は、毎日各地で罪のない人々の血を流し続ける紛争の類似性と、欲望が作り出すもう一つの世界地図を浮かび上がらせるだろう。真の歴史教育が変革を後押しする。(ジャーナリスト) 

 

ぽれぽれ工房 山の家 OPEN

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RIMG0086s.jpg 「障害」のある人が日常を充実させ自己実現を図る,そして,効率や強さばかりが強調される今日,地域社会にゆったりと生きる楽しさを発信したいと,地域支援センターポレポレが,三小牛に『山の家』をオープンした。就労継続支援B型と生活介護事業で定員16名だそうだ。

 リフォームされた山の家には,杉の木の香りが漂う気持ちの良い空間ができあがっていた。ここで,染め物や織物,粘土作品などが制作される。

 今日のオープニング・セレモニー,懇親会は入所するメンバーさんや家族の笑顔で満ちていた。来賓の井上英夫先生は「がんばろうと言うのはもう止めた。がんばるのは私や,行政であって障害のある人や家族ではない。」と述べられた。ゆたかな町と社会のためにがんばるのは私たちだ。

RIMG0082s.jpg ときおり,この山の家を訪れてお茶の一杯でも入れて,ゆったりとした時間をもらうことにしようと思った。また,行きます。よろしく。

社民党金沢代表に

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 4月2日労済会館において,第12回社民党金沢定期大会が開催された。新自由主義,市場原理主義が破綻し景気はどん底,雇用と命が危うくなっている今こそ社会民主主義をめざした運動を,との運動方針が提起され,承認された。RIMG0078s.jpg

 定額給付金の拠出によって,「雇用と暮らしの相談基金」を設立し,解決まで追求する相談活動を行おうとの確認がされた。また,憲法違反のソマリア近海への自衛隊派兵に抗議するアピールも採択され,政府に送付することとなった。

 これまで12年間金沢支部の代表として党を牽引してこられた出石輝男さんが退任し副代表として執行部に留まることとなり,代表には私,盛本が就くこととなった。選挙での勝利,党員・支持者の拡大は町に出て,外に出て政策を訴え人のつながりをつくっていく他に方法はない。厳しいが,社民党が潰れるということは,平和と平等が危ない世の中になると言うことである。がんばりたい。

ann.jpg 「私から見た金沢とこれからの環境」あん・まくどなるど

 金沢市制施行120周年記念式典に出席した。
 記念講演は,国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長のあん・まくどなるど氏。カナダ出身で,日本の里山・里海研究をもとに環境と持続可能性をテーマとする活動を行っている。雑誌「自然人」の記事等で見て,一度講演を聴いてみたいと思っていた。

 この講演で新しく「環境サービス」という言葉を知った。環境から人間は様々な恩恵を受けているという意味だと思う。このサービスには,食料や水などの「供給サービス」,緑や土,空気などによる気温や湿度等の「調整サービス」,景観や人間の活動からの「文化的サービス」があるという。まさしく,人間活動と自然(生物・無生物)の共生・調和である。町づくりや開発を常にこのような視点で考えていくことは重要であるし,面白い。

 まくどなるどさんは金沢は五感を沸き立たせてくれる町だと言われたが,日々ここに暮らす者はその感性を失いがちである。金沢を含め能登や加賀もすばらしい土地だ。
 アムステルダム(オランダ),バルセロナ(スペイン),モントリオール(カナダ)の3都市と肩を並べているのがここ金沢であるという。この3つの都市も行ってみたい所である。

 自然のリズムを考えた,人間のリズム・活動を考えていきたい。そこに持続可能な環境・社会がつくられていくはずである。有意義な講演であった。

 

あまりに段取りが良すぎないか

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この記事は,4月1日北陸中日新聞,きっと誰もがそう感じているだろうと思う。

県議会での代表質問で再稼働の質問(要求),条件提示の答弁,2号機差し止め訴訟判決,条件の形式的クリア,原子力環境安全管理協議会(安管協)での了承,総務企画委員での了承,志賀町議会・地元住民の会議で了承,県への申し入れ・了承,再稼働,電力供給計画発表,スケジュールどおりといわれても仕方あるまい。(記者の権主磨(かりすま)さん,そのとおりだ)

安全性を最も厳しくチェックしなければならない,国(原子力安全・保安院),県の安管協,北電の再発防止検証委員会,いずれも甘すぎる。運転に賛成しているのならばなおさらのこと厳しく安全を求めるべきだ。

原発の危険性を案じている市民グループやわが社民党は,原発の段階的廃止と自然エネルギーへの転換を求めているのだ。

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 ▲ この2人の委員のうちひとりは,盛本です。

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